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◆2009年11月4日、。 近代東洋蘭楽焼鉢 普段使いの錦鉢を見ると様々な落款がある事に気づいた、。今まで気にもしなかったけど、これらは昭和40年代・50年代に買って使っているもので、楽焼き鉢の製造元などは数が知れていると思っていたのに、不思議に思う、。絵付けを見ると「独立したプロの絵師、」の仕事とも思えないから、楽鉢製造元の絵付けなのだと思うのだが・・、。 「祥山鉢」は愛楽園・杉浦重平さん、その他の「正三」「清山」、下方の「秀月?」「亘」となると、もう全く分からない、。ほぼ全部、愛知県にある窯元の作品だと思う、。 昭和40年代に有名だった楽焼き鉢の窯元は、愛楽園・興楽園・澤製陶所・横山孫一窯、などだが、エビアンの知らない窯元もあったらしい、。昭和の初期の愛知県にはもっと多くの窯元があったそうだ、。いずれにしろ画像の鉢に使用されている黒色釉薬は化学薬品釉薬なので、昭和35年以降に制作の鉢だ、。何かのお役に立つ事があるかも知れないので、一応書き記しておきます、。 -------------------------------------------------- 蘭友が遊びに来宅した、。・・のはいいのだが、昨夜、いくらなんでも清潔にしとかないと失礼だと思って入浴した、。・・ら、今日は微熱がある、。入浴すると熱が出る、。前の時もそうだた、。ここまで風呂嫌いてのも困ったもんだ、。知恵熱て歳でもないしなぁ~、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 -------------------------------------------------- ◆愛知県の杉野さんが御調べ下さって、 これら楽焼き鉢は「全部、愛楽園製」だそだ、。愛楽園の職人さん、(現役も故人も含めて)、。 台の鉢が似ているものね、。
by evian_tn
| 2009-11-04 09:45
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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