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◆2009年12月27日、。 中国蘭一茎九華「関頂」 「一茎九華」という呼び方をする種類の蘭は本当は存在しない、。「九華」(または、九花)だけでいい、。永野芳夫博士執筆「東洋蘭譜」(か、東洋蘭花物譜)に「春蘭には一茎一花と一茎九華」とがあり・・・」て書かれてしまって、以後50年近く使われ続け、既成事実としての時間が経過してしまった結果だ、。エビアン自身も世界蘭会議が開かれる時まで、一茎九華が春蘭の一種で何の疑問も持たなかった、。学名がcym.goeringiiじゃない事なんて、その時に知ったのだから偉そうには言えない、。 誤りを正すのに、もう遅い、は無いと思い東洋蘭風来記では「九華」のみ使用して来たけど、「東洋蘭風来記」以外のサイトやブログは「一茎一花・一茎九華」使用だし、悪い事にgoogle検索まで一茎九華だ、。迎合するようで、主張を変えるようで恥ずかしいが、一茎九華、も使用させていただこう思います、。ま、民主党に比べりゃ些細な変更だ、て風に寛大な御心でお許し頂きたいと・・・。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 ◆で、九華「関頂」、。 今年はこの画像に尽きた年だた、。お陰で日本中で九華(おっと、一茎九華)は売れに売れ、ずいぶん商人さんにも感謝されたよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。本井顧問からは「100年に一度の花だ、」て言ってもらえたのは、心底嬉しかった、。蘭界混迷の中にあって、一茎九華は買い易かった、て背景はあるね、。次に中国が動き始める時も、まずは九華だろうからなぁ~、。損をしない分野ではあるね、。何も中国に買ってもらわなくとも、日本国内でも需要は見込める、。増えても大きくは損をしない、。欲得だけで蘭を作ってる訳じゃない人が大部分だろうけど、値下がりして楽しい人も居ないだろからね、。 上画像撮影時にも背景紙を使用しとけばよかったのになぁ~、庭のスチロール箱の上でスナップ撮影しただけだた、。 ◆「一茎九華」は、どこをどういう風に見ればいいのか?、観賞のポイントはどこか?、ていう疑問には「捧心力」である、て書いた、。「一花」を鑑賞するように、花一輪だけをみればいい、のだ、ても書いた、。 「力感あふれる捧心」を持つように咲かせることに栽培の目標を置けば、一茎九華の作り方の方向は見えてくる、。ただ、画像の「関頂」のように咲かせるには、そこはやはり工夫は要る、。「関頂」を買えば、こういう風に咲く、てものではない、。作場環境にも水やりにも、特に肥料には工夫が居る、。あれこれ工夫するのは楽しいから挑戦して頂きたいと希望します、。 ◆「関頂」の葉姿は九華中で最も美しい、ても書きました、。もしも、あなたがお買い求めの「関頂」が、「立ち上がり涼しい立ち葉で、上部だけが横へ広がる」ような葉姿なら、その株は台湾製です、。、日本の作木(さくぎ)に作り直さなければなりません、。横斜め45度の角度へ葉が広がり、ユッタリとした半垂れ葉であれば、それが日本での「関頂」の作木(さくぎ)になった証拠です、。台湾製の木の7~8割の大きさで仕上がります、。花数は、一茎に8~9輪以上が着くようにならないと力感溢れる捧心を持った花は咲きにくいものですから、木勢を付けて花数(輪数)多く着けるのを目標に栽培するのが良いと思います、。 ------------------------------------------------------------------ 「東洋蘭風来記」の画像上で使用している上記の「風来記ロゴ」は、風来記常連さんの駄々香ちゃん制作によるもので、非常に重宝しています、。エビアンにはフォトショップを駆使してこれを作る腕前はない、。 駄々香ちゃんにあらためて感謝します、。ありがとう、。 ◆今年も残り少なくなりました、。今年も多くの訪問者さまにご覧頂き、感謝します、。
by evian_tn
| 2009-12-26 23:50
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