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◆2012年9月13日、。 春蘭遮光用盛り土補助材 今頃こんな記事書いても遅いんだけど、春蘭類の発色のための遮光補助材3種、。 考え方の基本は同じなので、盛り土が灌水の水圧で飛ばされないようにする堤防材てとこ、。昭和50年代には各種の考え方があったから、遮光材も色々だったが、今はこの方法に落ち着いている、。 そもそも、紅花や朱金花、黄花と白弁花の蕾に遮光しようという考え自体が昭和50年代に考えられたものだから、そう古い話ではない、。30年ほどだ、。 そもそもは、富山の宮崎蘭園の先代(ミヤクンさん)が蕾に「木の葉」でキャップ状のものを被せたのが始まりだったらしく、京華堂二代目小原秀次郎が見つけて皆な に言いふらしたのだた、。 「色揚げのために蕾を陽光から守る、」のは分かったものの、「何時から何時まで、」遮光すればよいものか、真っ暗にするのがよいか、少しは光が入った方が良いのかetc.何も詳しい情報がないままに、全国の商人愛好家は試行錯誤したものだた、。「着蕾時完全遮光、」なんてことは相当後になってから判明した事だ、。初めか途中で少しは光に当てた方が良い、なんて言う人も多く居たものだ、。 遮光材も人により様々で、障子紙、不織布、黒紙、アルミホイル、水苔、etc.色々、。遮光時期もいろいろ、各人まちまち、だた、。 今現在みんなが遮光している方法がベストかどうかも分からない、。新しい発色法が開発されて、変化するかも知れない、。 画像①は、「塩ビ水道管」を2~3センチにカットしたもの、。切れ込みを入れて蘭の株元を取り囲むように開くようにしてある、。これが最も簡単手軽、。ある程度の重さもあるので、浮き上がって下部から用土が漏れるようなことはない、。塩ビの水道管を売っている工具屋へ行き、3センチくらいにカットしてくれたら買うからと言えばやってくれる、。横からの風も遮断されるから、通風がある方がいいという人達が②や③を考え出した、。 画像②は、「鉢底網を切ったもの、」、。ハチマキのように株元を取り囲んでホッチキス止めする、。手軽なので現在最も多く利用されている方法、。網のギザギザに葉裏が擦れて傷まないかと気になるが、エビアンも使っていた、。 画像③は、②の欠点をカバーしてアルミで作ったもの、。株元に回しフックで止める、。横浜宝寿園の中村君が売っていた、。沢山必要なのに高価なのが欠点、。今も売っているかどうかは不明、。 ------------------------------------------------ 12日早朝は冷え込んだ、。例によって、ころんと寝転がって眠るので少し寒かった、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、が、我慢してそのまま眠った、。掛け布団を足元へ掛けるようになれば、夏も終わりだ、。まだ当分は頑張れる、^^、。 14日の土曜日には、8月にリカバリしたパソコンに風来記運営ソフトを入れるために知人が来てくれる、。14日夕方からは、余剰苗もセブンパソコンから出来るようになるので楽しみ、^^、。 15日の日曜日は交換会なので、余剰苗のテスト使用は来週になるなぁ~、。
by evian_tn
| 2012-09-12 21:59
| 日本春蘭
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