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◆2016年5月2日、。 東洋蘭・楽鉢 世間様じゃぁゴールデンウイークと春の土用の真っ最中、。エビアンと来たら「タンポポ」の葉を食べて戦中戦後の食糧難時代のような生活だ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、3月4月の紫外線量は昨年よりは多かったと思うけど、最近特に感じている事の一つに「昔に比べると日本の紫外線量そのものの減少」があるように思う、。中国のpm2.5のせいだろな、。蘭が昔ほど発色しなくなったのも、柄物が小さくなったのも紫外線量の減少と関係があるんじゃないかと勝手に推察してる、。 昨年12月発売の「園芸ジャパン2016年1月号」の原稿を送稿したのが昨年11月末、。それ以来、月々のトップ画面変更時の解説文以外には「楽鉢記事」を書いてない、。 伝統園芸の丸山氏から「植木鉢記事が少なくなったと皆な 言うてまっせ、」て言われたが、そう言えば書いてないな、と気付く程度で本人に自覚がない、。風来記の楽鉢記事を楽しみにしてくれてる人が居る事自体、あまり意識したことがない、。教えるために書いてるんじゃないからだろな、。 ただ、楽鉢記事が活字になった事で、気持ちの中に一段落したという区切り感(達成感ではありません)のようなものが出た事は自分自身感じる、。 「楽鉢記事」を書いたからといって、エビアンには”先生”になるつもりはありません、。 偉くなるつもりも、他人様に教えるつもりもありません、。自分が書きたい事を書いてるだけです、。今後もそうです、。 「楽鉢記事の本が出版された」からといって、皆さんにも記事通りに楽鉢窯元を区別して欲しいとは全く考えていません、。今まで通りに御自分の御判断で楽鉢を楽しまれたらよろしいのです、。窯元を間違って言っている人を見かけてもエビアンは隠で笑ったりはしません、。 商人さんが「あれ以来、鉢を売ると、これはどこの窯元でしょう、と客に訊かれる、」と言ってた、。それは違う、。商人は蘭や鉢を売ることだけが仕事、。買った鉢がどこの製品かを考えるのは客の仕事、でしょ、。「園芸ジャパンを見て御自分で判断してみて下さいね、」と言っといて下さいと商人さんに応えた、。 変な影響が出るのは困る、。エビアンのせいじゃないよ~、客がバカなだけだからね、。商人が言った窯元名を信じるのか、なら全部「短冊家ですよ、」と言われりゃ気が済むのか、てなもんよね、。自分で考えろ、てことでしょ、。所詮は自分の金で買った自己責任の世界、。 まぁ、そういった「楽鉢を記事にした事による余震の期間」を置いて、通り過ぎるのを待ってたのかもなぁ~、。 あの記事が出版されて、一番に電話を下さったのは四国富貴蘭会の小笠原会長さん、と、伝統園芸の丸山氏と全春連の秋坂会長さんだた、。この三人は喜んで下さった、。メールも貰ったが誰から貰ったか忘れてしまった、。メールは要件を伝えるには便利だけど気持ちが伝わるものじゃない、。やはり電話の方が嬉しいものだ、。他の人は親しい人でも何の反応も無かったね、。褒めもけなしもしないで距離を置いて見られてるのは気味が悪い、。現代人にはそういう人が増えた、。 まぁ予想通りの反応(いや、予想以下かもな)だたよ、。 今の人に読んでもらうのも嬉しいけど、後の時代の人が”次に調べる時の手掛かり”として役立つなら本望だ、。50年後に評価されるなら嬉しい、。 今後は、本当は「京都府京都市」と言う土地柄と「京都人」という一風変わった人達を理解してもらえた人になら、もっと「楽鉢」の深い話ができるのだが、それは無理てもんだろう、。京都人の多くは百済人の末裔で、京都という所は日本の京都以外の都道府県民とはかなり違う、。京都に住んでいる人を京都人と呼ぶのではない、。あの特殊な生活をしている人たちを京都人と呼ぶのだ、。そこをエビアン程度にでもいいから、分かって頂けるなら「楽鉢記事」ももっと込み入った特殊な話ができる、。 「京都5窯」の楽鉢が、なぜ他の地方の楽鉢とは雰囲気が違うのかを鼻で匂い取って欲しいのだが、そこは諦めて、今まで通りの記事を書く事になる思う、。 上画像の「浮田楽徳京楽蘭鉢」をご覧頂きたい、。 こんな妖気漂うような良さを持った鉢を他のどの地方の人が作れますか、。 そういう所が判る人となら、今までとは違った切り口の楽鉢記事が書ける、。まぁ無理だ、。 だから今後も気が向けば、書くなと言われてもエビアンはその時々に書きたい事だけを書きます、。「タンポポ」もそうでした、。「楽鉢」もそうでした、。書きたくて仕方がないことを書く、文才など持ち合わせないから、この情熱だけが取り柄ですから、。 気分にムラがあって、熱中して書く話題がフラフラとアチコチへ飛ぶから、「風来記」、。 それが持ち味、。 布施覚さんが京都人なら、どれほど凄い作品を残したかと考えることはある、。あの鉢に「ねっとりとした妖気」が漂うと、どんなに魅力的な鉢になっただろか、と惜しい気がする、。京都人にしか出せないんだから不思議だ、。 例えば、「五柳鉢」に関する見解では異論が出るでしょう、。 「五柳鉢」は「短冊家製品でなければならない、」という風に解釈すると、短冊家当代が「これは当家の製品です。」と判定した鉢しか「五柳鉢」とは呼べなくなります、。 古典園芸界では、永らく「白丸の描いてある鉢」を「五柳鉢」と称して破格の高値で売買して来ました、。短冊家当代さんが「私どもの鉢ではありません、」と言えば、その鉢は「五柳鉢」ではなくなります、。短冊家さんへ5個ほど持ち込んだ人が2個しか認めてもらえず、困惑していたのを見ています、。 そういう事も踏まえて、あの記事になっている訳です、。御理解を賜りたいと思います、。 「古典園芸界」と「学会」とは必ずしも意見は一致しません、。 洋ランのバイラステストで白と判定が出たからこの個体はバイラスではない、というのは分かりますが、「キンシャ」と判断された株はバイラステストで白という判定が出ても東洋蘭界では売買の対称からは外れます、。 「古典園芸界的」に通用すればいいのであって、真実や科学的調査結果とは一致しない場合もあるのです、。 この辺をご理解いただいて、風来記やエビアンの記事をお読み頂ければ幸いです、。 ◆「ニホンタンポポ」の季節も終わりました、。今春は『カントウタンポポ」の原種らしき個体は入手できたけど「カンサイタンポポ」の方は入手不可だた、。下画像の株に咲いた花が上画像だけど、花の外側の花弁の裏にこういう風に色付いてるのは交雑種、。原種は花弁の裏も黄色い、。来年は「カンサイタンポポ原種」を入手したいもんだ、。 それで昨日「タンポポ」の葉を切り取って、豆腐と豚肉を買って来て「豚シャブ」に入れてニラと共に野菜代わりにして食した、。見た目はホウレンソウのように見えるが味はしなかった、。 「タンポポ」は今から葉を減らして夏眠に入り、秋から冬へ地下の根が増える、。 ◆葉を切り取った「ツシマタンポポ」と「エゾタンポポ」、。刈り取った葉は鍋にして食った、。 ◆「山ウド」、。大阪から岐阜県へ移った杉本さんていう御常連が、多く採れたから、といって送って下さった、。辛子酢味噌・皮のキンピラ風煮つけにして食したが、野生の香りが強く残っていた、。スーパーで買うのよりも相当歯ごたえがあった、。こういうのが少しあると食欲をそそられる、。
by evian_tn
| 2016-05-01 22:15
| 東洋蘭鉢・楽焼鉢
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