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◆2008年5月18日、。 「手島揫二の京楽鉢」 楽焼き鉢というのは、元々が実用鉢だったので、(今でこそ盆栽界も買ったりするが、)資料が少なくて実体を解明しようにも困る事が多い、。 そんな中で、とりあえず集まった資料から推察できる事をネットに載せておくと、追加の資料を見つけた人から連絡を下さったりして、徐々に実態が解き明かされて行く過程が楽しい、。 ◆今日、「風来記ページ」に掲載したが、「手島揫二」と「杉浦勘之助」の二人が、かなり親密に連絡を取り合っていた資料が出て来た、。商売でも協力していたのだった、。 ◆「手島鉢」はかなりの数量が現存するのに比べて、少し遅れて窯を開いた「興楽園・杉浦勘之助」のその当時の鉢が判然としなくて不思議だなぁと思っていた、。何のことはない、両者は混ざっていたのだった、。 ----------------------- ◆だから、今この限りに於いて、「手島鉢」として流通するものの中には・・・ ①手島揫二自身が鉢を作り、手島揫二が絵付けをした鉢、。(主として万年青鉢に多い、) ②手島揫二が鉢を作り、通いの絵師が絵付けした鉢、。 ③「京楽焼き三河元祖」「興楽園・杉浦勘之助」製造の鉢、。 ④手島揫二の弟子が鉢を作り、絵師が絵付けした鉢、。 ⑤昭和20年頃を境に、手島揫二が製造を止めてから、弟子達によって戦後に作られた鉢、。 ⑥その他の「まがい物」(手島を真似て作られた鉢、)、。 ・・・の6種類の手島鉢が現在流通している、ということになる、。 「鉢の土目・造り」や「時代乗り」や「加茂黒釉薬の材質」や「絵付けの巧みさ」、などを仔細に観察すれば、おおよその実像は見えると思います、。 ----------------------- ◆中国四川省大震災の件では、エビアンの体調を心配して下さるメールなどを頂戴した、。 ご心配を頂きまして、本当にありがとう御座います、。御礼申し上げます、。 お陰様で多少の体調不良はありましたが、乗り越えられそうです、。が、まだ大気の状態は地震状態が続いています、。余震が治まれば元通りに戻ると思います、。
by evian_tn
| 2008-05-18 02:25
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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