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◆2009年5月28日、。木曜日 中国蘭「九花」 東洋蘭風来記の風来記ページにも書いた事だけど、知らない内に台湾にあった九花銘品の一部品種が中国へ移っていた、。「関頂」は元々タイワンにもほとんど無かったし、「南陽梅」は1本割すると芽を出さないからタイワンは作って無かった、。「慶華梅」は「中国蘭花図鑑」にも書いてあるように、本物が一時行方不明と言われるくらい少ない品種だ、。「程梅」は何時の時代にも日本・中国を問わず、雄大な葉姿と完成された花型のせいで人気が高く、九花の値上がりは大部分の場合「程梅」から始まる、。国内では今春、芽の1万円を割ろうかてところまで値下がりしていたのだが、今は台湾が15000円以上で買ってくれるので、日本から台湾へ持ち込まれている状態になっている、。 何の分野の蘭でもいい、動きが出てくれば次へつながるもんだから歓迎したいて思う、。 「関頂、」は今春、底値をつけたのだたが、エビアンが咲かせた花が多少だけど人気に貢献したようで、品薄の上、購入希望者続出の状態らしい、。東洋蘭は安ければ歓迎て人が大部分だけど、何時の時代にも古典園芸界には最高級品を購入して作りたい階層の人もまた多いのが東洋蘭界てもんだ、。全分野の東洋蘭界を見渡しても、50万円前後の金額で先に安心感のある蘭(増えても邪魔にならない、)てのは皆な が欲しがるものだ、。数量的にも価格的にも、今そこへハマっている蘭が「関頂」なんだと思う、。 何も大した作業もしないのに1日が終わるなぁ~、。金稜辺を植え込み、韓国春蘭を一鉢割って植え込んで、九花に水をやって、鉢の画像撮影とトリミングとをしただけで、本日は終了、。今からテレビ~~、。
by evian_tn
| 2009-05-28 00:09
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