春蘭のチャボ No.733

◆２００９年１１月１６日、。　　　　東洋蘭のチャボ

いつの時代どの分野にも「チャボ好き、」は居る、。「チャボ」という言葉が何時頃から使われ始めたのかハッキリしないけど、昔はそんなこと言わなかったし、チャボの蘭も無かったように思うので、３０年かもうチョッと前の頃に使われ始めた言葉だと思う、。案外「寒蘭界」あたりで使われ始めた言葉かも知れないね、（なんの根拠もなく書いてる、）、。

春蘭界でもチャボ愛好家は多く、万年青か風蘭のような硬く短く葉肉厚い姿を好む人は多いように見える、。エビアンは、これがまたダメで、一時的には色々な品種を作ってみたのだたが、どうも作れなくて、以来あまり熱心に品種を追いかけてない、。最近になって用土の種類と粒の大きさの研究でなんとか作れるようにはなって来たんだけど、今さら追っても遅いだろから深入りはしてない、。日本春蘭、韓国春蘭、おまけに韓国製実生も入り混じって、見分けが付かないのだ、。

◆１５日の夜くらいから寒くなってきた、。１２月の気温なんだそうだ、。この後の気温の変化が気になるなぁ～、少々の低気温では蘭室の窓を閉めたりしないようにしようと決めている、。展示会前に咲いてしまいそうで気が気じゃない、。