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◆2010年3月5日、。 春蘭展示会スナップ・春蘭写真 スレッドNo.777、春蘭展示会から春蘭写真 先週の予報では今週は雨続きだていう事だたが、明けてみれば雨天は少なく、気温が高い、。会期は6日間だけど、初めの2日とシメの土日で来客が多い、。草花愛好家が主体の展示会場なので、「東洋蘭・春蘭」に直ちに入って来てくれる訳でもないけど、続ける事に意味があるだろうて思って花博以来続けている、。 展示品の技術レベルは高い、。みんな上手くなったと思う、。掲載写真から今の関西での流行品の一部はおわかり頂けると思います、。各々については品名を書きませんでした、。写真から名前を7~8割程度言い当てられれば、あなたは立派な春蘭数寄者、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 大阪東洋蘭会春季展示会より、。 (7~8割はチョッとキツかったなぁ、。エビアンが自分でやっても無理だた、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。) ----------------------------------------------------------- ◆「実生の蘭、」の出品も目立つようになって来た、。今年の傾向だと感じる、。 審査は4人の審査員で行うのだけど、「実生蘭をどう扱うか、審査員で検討して審査してほしい、」と言ってある、。「実生だけの部門を作る」とか、「実生と思しき蘭は上位6賞には選ばない、」とかと意見はあるようだ、が、どれも実用的じゃない、。 持ち主(出品者)が実生蘭と知らずに作っている場合や、実生蘭という噂はあるけれど確証のない蘭の場合や、連合会に登録されているが、世間では実生という噂の蘭」である場合や、審査員が実生を疑っても出品者が実生ではないと言い張った蘭の場合・・などなど問題は複雑だ、。 結局今年は、疑わしきは審査せず、に徹したようで、実生蘭などは入賞しなかった、。いつまでも後送りばかりはしておれないだろうけど、愛好家レベルの審査員にこの問題に対処する力は無い、。 春蘭、寒蘭にかかわらず、いつかはこの問題と対峙しなければならない時代はやって来るのだから、みんなで考えてみるのは無駄ではないと思う、。 ◆2010年3月7日、。 春蘭展搬出 ・・・という訳で、春蘭展示会の搬出日だた、。 急にみんなの発色技術と日合わせ技術とが向上した展示会だったて思う、。こういうものはそうなんよね、徐々に上達するてもんじゃなくて、”ポンッ”と急に一段階上達するもんなんよね、。見事だった、。 「奈良平城遷都1300年記念の展示会を薬師寺で開いてくれないか、」ていうお話と、「杭州寒蘭の愛好会組織」を立ち上げる、ていうお話とを聞いた、。どういうことになるのかは、現時点では全く不明、。 画像は、展示会場となっている「咲くやこの花館」の売り物(客寄せ)の「ヒマラヤの青いケシの花、」、。一年中ここで咲かせ続けておられる、。たいしたものだ、。 大阪市の「咲くやこの花館」ていうのは、「古今和歌集・仮名序」の「難波津(なにはづ)に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」から取った名前で、大阪市には「此花区」(このはなく)ていう地名もある、思わずそういう名前にしたくなるほどに汚い土地柄の場所だったようだ、。 ---------------------------------------------------- 展示会が終了したら余剰苗などもしないとなぁ~、て思って、昨夜、サーバーへアップするためのソフトであるドリームウエーバーを開こうとしたら「FTP・530エラー」表示される、。内心あわてた、。時間をおいて再チャレンジしても同じだ、。結局午前2時までアレコレやってもダメで、今朝もやっぱダメ、。余剰苗もできないな~、とか、奥部屋を使って余剰苗しようか、とかと考えてる内に、あ、もしかしたらアレかな?、て思い出したことを試して、ようやく成功、。サーバーへ繋がるようになった、。冷や汗ものだた、。展示会最終日なのに遅刻して出勤する始末だた、。 ----------------------------------------------------- 実生蘭も10鉢程度出品されたのは上記したとおり、。 現在までの実生蘭は、「実生親」が「大富貴」「翆蓋」「宋梅」など中国春蘭と「女雛」「歌麿」「旭紅」「東源」「天紫晃」など日本春蘭との交配が主体のせいぜいF2種だ、。実生交配種を作る人間の考えは大体予想の範囲内だから、今現在までの実生蘭はホボ見分けが付く、。単純だもの、。 今後、時代が進んでもっと知能犯的な人間が考えた実生交配をされると見分けられない品種も出て来るだろうけど、現在流通する「原種」を上回った「完成度の高さ、」を追い求めてくれる限りは、出て来る実生蘭もたかが知れてる、。 「実生交配」てのは、「神様業、」に立ち入る行為なんだ、。自然界では有り得ない交配をするのだから、。蘭の交配を助ける蜂は千葉県で背負った花粉を長野県までは運ばない、。ましてや中国までは飛んで行かない、。 自然界で各種の「蜂、」が飛び回れる範囲内の原種同士の交配をされたら、これは見分けられない、。 例えば「紅明」と「紅梅仙」との交配種を作られたら、これは見分けは不可能だ、。だけど、そんな(金銭的に)魅力のない交配はしないだろし、もっと完成度の高さを求めるだろから、当面は大体のところ想像がつく、。 「実生蘭」をどのように審査するのかを決めるのに、その時間を使いたいものだと思う、。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆「古典園芸用如雨露の試作品2号」も、実は2月初めに手元に届いてるんだけど、展示会に入ってしまったもので、まだ画像の撮影やアップをしてない、。 少しは前よりも改善されているけど、「古典の形、」を呼び戻すのは、現在では困難な様子がうかがえるね、。 でも、何とか少しでも、古典園芸専用用具を使う楽しさが味わえる道具作りに向けて行くつもり、。職人の本気度がエビアンに伝われば、そこで完成にしようと思っている、。
by evian_tn
| 2010-03-05 00:03
| 東洋蘭春蘭展示会
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