楽焼き鉢「七々子鉢」 No.804

◆２０１０年５月１日、。　　　　楽焼き鉢に導入された頃の七々子文様

４月の初めに商人さんから「あの元祖七々子古鉢と同じ鉢を見つけた、」と電話があった時は、嬉しさよりも驚きと共に、「あの鉢がこの世に２個と残っている訳がない、」という半信半疑の気持ちが強かった、。
鉢が届くまでは、久々に「純真な愛好家」の気持ちを味わったよ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

こういう時のエビアンは期待を裏切られた時を想定して(自己防衛反応てのかなぁ、）喜び過ぎない事にしている、。それが身に染み付いてる、。「期待通り」なーんてことは、まずあり得ないからだ、。
それが今回ばかりは素直に喜んでも良かった訳だ、。こんなこと滅多に無い、。
商人さん親子には感謝の気持ちがあるのみだ、。本当によくぞ買い出してくれたものだ、。

鉢が届いてからは、撫でまわし眺めまくって画像撮影時の良い角度を探すのが楽しかった、。
文様をアップ撮影した画像を眺めては、この文様の「筆順｣はどういう風に描いたのだろう、と考えている、。イッチン袋に薄めた顔料を入れて、一気に描き始める、どのくらいの時間を要したんだろか？、などなど興味は尽きなかった、。
四寸五分鉢、かなり大きい、。だからいい、。
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「過去スレ」◆２００９年６月９日、。楽焼七々子鉢
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