韓国春蘭「栄光」 No.851

◆２０１０年８月１８日、。　　　　韓国春蘭柄物「栄光」

相変わらずの猛暑の中だけど、何かが変化したね、。遅れ芽やバック吹きに新芽も出てきたりした、。
蘭の体内でホルモンが変化したんだろなぁ～、。一般の棚では花芽が来るんだと思う、。
ようやく少し安心したよ、。外棚に放置の中国春蘭の出来具合が悪い（遅い）ようだから、今年が変なのには変わりない、。

韓国春蘭極く黄中透け「栄光」の新芽、。安くなっても綺麗だなぁ～、心底そう思う、。この蘭にはホレボレするよ、。韓国春蘭の黄色中透けものといっても、それぞれ個性があって、見ているのが楽しい、。「栄光」なんて品種は人気絶頂時でも多くは無かったので、詳しく書いても何の役にも立たないだろから、省略!!,、。
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◆２０１０年８月２０日、。

猛烈な蒸し暑さが続いてる、。行ったこと無いけど、アマゾンやニューギニアの熱帯ジャングルてのは、こういう暑さなんかな、。午後２時に外棚周辺のコンクリ床や蘭室前地面や蘭室通路にタップリと水を撒いたら、アッと言う間に乾いてしまった、。文字通り”焼け石に水”状態、。
この暑さは異常ではあるけれど、阪神大震災前年の夏と比べると遥かにましだ、。あの時は生物界にも異変が起きて、庭の雑草の上に地中からはい出した”ミミズ”が沢山ヒカラビて死んでいたり、羽化の年数に満たないクマゼミが地中の暑さに耐えかねて羽化するもんだから、庭木の下から上まで飛ぶ力もないクマゼミだらけになったりと、異常だた、。

蘭は再び動きを停止している、。暑すぎるんやね、。新芽の止め葉 などの葉先が１～２ミリ程度茶色く枯れたのもある、。水の供給が追い付かないんだ、。かといって、いまさら多水する気にもなれない、。見守るだけ、。

奥部屋画像のために１年間に蘭のスナップ撮影は多くするけど、気に入った画像を撮影できる事は少ない、。今回の「栄光」の２枚目画像は、数少ない気に入り画像だ、。柄物としての色気タップリな画像に撮影できてる、。葉先の紺帽子の深さ具合と蹴込みの紺縞とがネットリしてて、いいなぁ～、。