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◆2010年10月30日、。 東洋蘭の古典鉢 「東洋蘭風来記」では「東洋蘭の古典鉢」を取り上げることが多いけど、過去の、いわゆる「古典鉢の銘品」はほとんど書いてない、。持ってたんだけど手放してしまったから、今更なぁて気持ちもあって書くことは少ない、。だから「風来記」で取り上げる鉢が全てではありません、。 本当に高価格な古典鉢という分野は別個に存在します、。 「京楽焼き鉢」に少しの市場性が出たのは、せいぜいこの10年程度のことだし、今回のように「中国の釘彫り鉢」に人気が出るなんて、「盆栽鉢の世界」の人は誰れ一人も予想もしなかったでしょう、。 昭和40年代から50年代初めに「盆栽鉢」の本が数冊出版されたが、その本の中には「京楽焼き鉢」も「中国の釘彫り鉢」も登場しない、。つまり、当時の盆栽界から見れば、「取るに足らない植木鉢、」だった訳です、。 「東洋蘭風来記」は、その時代時代に人気の良い分野を取り上げて行くのが持ち味なので「楽鉢」も「釘彫り鉢」も書きますが、本格的盆栽古鉢愛好家は苦々しい思いで今の流行をご覧になっていることでしょう、。 本当は「古典の盆栽鉢」という高級品は上画像のようなのをコレクションする人達の分野です、。今月のトップ画面で取り上げている楽鉢画像を提供して頂いている西口さんて人は、こういう「高級高価な古典鉢コレクター」の方です、。 蘭界も変化し、「楽焼き鉢」などが少し見直される機運にあるのを感じて、エビアンが「京楽鉢」を書いているんですが、それが全てではありません、。 でも、こういうの、どうせ手が出ない世界だからねぇ~、「古典楽焼き鉢」で遊ぶのがいいかもなぁ~、。(画像は2008年・華幸園の植木鉢展示会より、) --------------------------------------------------------- 月末が近づくと、翌月の紹介鉢の画像制作に忙しい、。次回は画像15枚程度と多いので時間をかけた、。風来記の鉢画像には風来記スタイルてのがあって、エビアンの好みの雰囲気を出すのに工夫が要る、。自分で撮影すれば苦労は少ないのだが、所有者が「自分の鉢はこんな風に見えるのがいい、」と思って撮影された画像を、風来記風に作り直すのに細かな作業が必要になるんだ、。背景を切り抜いて無地にしてから色付けしグラデーションをかけたりするから、。 今回は「手島鉢」、。「手島揫二の鉢」に関しては、もう、エビアンが「ここまでは出そう、」と思う情報の限界に来ているから目新しい情報は少ないと思います、。これから後は、出せない部分です、。楽焼き鉢の研究は手島鉢から始め、ある時、古い本の”わずか1行の情報”によって大きな壁を乗り越えられ、後はスイスイとはかどり、ほどなく「手島鉢」の研究は終わりました、。「手島」に関しては、奥歯に物の挟まったような表現になると思いますが、お許しください、。 -------------------------------------------------------- で、31日午前2時、「手島揫二の落款入り京楽焼六角鉢」を3点、風来記ページにアップして来た、。フ~~、大した解説分も書かないのに緊張したよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 それぞれについて、エビアンがどう思っているか、手島鉢をもっと詳しく知りたいと思われるだろけど、書ける範囲は書きました、。ま、この辺で・・・、。
by evian_tn
| 2010-10-30 00:58
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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