東洋蘭「古典如雨露」 Ｎｏ．１０６３

◆２０１１年１０月２０日、。　　　古典園芸如雨露

展示会の折りに商人さんから貰った「古典園芸如雨露」、。
商人さんが昔「萬年青」を作っていた数寄者宅を訪ねた時に見つけて買って来たものだそだ、。
昭和３５年～４５年くらいに製作されたものと思われるが、良い形をしている、。「ステンレス製」、。惜しい気がするけどなぁ～、。当時、「ステンレス」といえば先端素材だったのだろうし、そこが時代を反映しているように思える、。素材は面白くないけど、形は昔を残していて、そこがチョッとアンバランスな感じがして楽しい、。

見所は「胴の形」と「鶴首～蓮口に至る部分の形」だろか、。完全に「昔の形」を踏襲してる、。倒れ防止の留め金は後付で銅線を溶接してある、。初めは無かったのだろう、。有ればステンレスの幅５ミリほどの板で作っただろからね、。
「胴部分」の横に広くズングリした感じが写ってないけど、平たくズングリとしてる、。
あ～、なぜ「銅製」にしてくれなかったんだろ、。「銅製は古い、今からは時代はステンレスだ、」てなところかなぁ～、。
「蓮口」先端の水が出る穴も丁寧に「手打ち」で開けてあった、。

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昨日、インフルエンザの予防接種を受けたら、今日はチョッと熱っぽい、。微熱てのは気味悪いな、。

「小蘭の天草」が２度目の花を咲かせてる、。ま～、四季蘭だからね、当たり前なんだろけど、季節が順調みたいで嬉しいね、。

豆弁蘭を見てるんだけど、今年は花着きが悪いな～、。木も傷んだ、。今年は豆弁蘭がいけない、。朶々香・蓮弁蘭は普通通りに見える、。