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◆2011年12月27日、。 東洋蘭の月刊誌 昨日の「東洋蘭の業界紙」を掲載したなら、昭和から平成時代へかけて古典園芸界に貢献してくれた「月刊誌」も掲載しておかねばならない、。 誠文堂新光社「ガーデンライフ」誌、池田書店「らん」誌、三芯堂書店「園芸マニア」誌、NHK「NHK趣味の園芸」誌、だ、。 これらは一般書店で販売される月刊雑誌であって、前スレの「業界紙」とは、その立ち位置が少し違う、。業界内部の業者・愛好家にだけ販売する業界紙に対して、上記の4誌は一般人の中の園芸好きな人を対象とした雑誌だ、。 にも拘らず、「古典園芸界」とりわけ「東洋蘭界」の発展に大変な貢献をしてくれた、。「古典園芸東洋蘭」という分野のそれまでは、いわば「園芸界の日陰者の分野」であったからだ、。 NHKが取り上げたがらない理由の第一が、そういう「古典園芸界独特の習慣」に対する一般園芸関係者、とりわけ「洋ラン界」からの「東洋蘭などは取り上げるな、」という強い圧力によるものだた、。エビアンなどは「実生交配の外国種の蘭ばかり重要視して、日本固有の蘭文化を取り上げないのはおかしい、」と、盛んに抗議したものだた、。 考えてみて欲しい、ここは日本国なのだ、日本人が日本国自生の蘭を愛さないで、他国産の蘭を崇拝することの奇妙さを、。 日本人が作り上げた「古典園芸界」というのは「日本文化と相まって」、多少は日本独自の闇の部分を持った園芸世界になるのは自然の成り行きてものだ、。 同じような雰囲気を持つ「大相撲」はスポーツとは言いながら「闇の部分」を持つじゃないか、。「大相撲」の方はNHKは大金を注ぎ込んで支援しているじゃないか、。 しかしNHKという組織は、「洋ラン界」の江尻光一氏などが完全に抑えていて、その壁は今も厚い、。NHKがようやく「東洋蘭」を放送や「趣味の園芸」で取り上げ始めたのは黒崎陽人という”画家”という日の当たる職業人が登場してからのことである、。2年に1回、テレビで取り上げましょう、てことになったのだた、。2年に1回だよ、。洋ランの方は毎年、極端には毎日のように語られるのに、だ、。NHKのヘンテコリンな偏り体質は昔も今も変わりは無い、。NHKが正義の放送局だ、と思うのは大いなる誤解だ、。あの局はおかしい、。今は韓国へ傾倒している、。「メジャーリーグベースボール」と「欧州サッカー」と「韓国ドラマ」と「中国紀行物」とを好むNHK,. 誠文堂新光社「ガーデンライフ」誌、。明治維新が起こり、瓦版屋に取って代わって「新聞社」や「出版社」が出来たのは、明治時代のごく初期3~5年の頃、。成文堂もその頃に出来たと思われる出版社、。非常に歴史のある出版社で広い分野の本を出しているが、園芸には理解が深く、各種園芸関係出版物も多い出版社です、。ここが昭和40年ごろから「古典園芸」なども偏見を持たずに掲載して出版された月刊園芸雑誌が「ガーデンライフ誌」です、。 堀内一子・羽根井良江・宅間清子という女性編集長を起用して、「寒蘭」「日本春蘭」「中国春蘭」の記事をどんどん掲載してくれたのは「東洋蘭」の大発展に繋がった、。 特に堀内一子編集長時代には、寒蘭、春蘭、中国春蘭、の別冊写真集も多く出版し、それらを愛好家も買い支えたので、ガーデンライフ時代は東洋蘭の黄金期となって行ったのです、。 業界紙でもないのに、ここまで東洋蘭に力と資金を注ぎ込んでくれた出版社は他にはありません、。黒崎陽人さんがここを舞台に大いに名を挙げたのも、この時代です、。エビアンのガーデンライフデビューは中国春蘭一茎一花の頃、。以来、日本春蘭へと関係は続き、「東洋ラン・お棚拝見、」のアイデアをエビアンが出したのが採用され大ヒットしたのがきっかけで、他の別冊写真集などの出版へと繋がって行きました、。宅間清子編集長時代になって、伝統ある「ガーデンライフ」は廃刊になります、。 一般月刊誌「ガーデンライフ」の貢献は大きいものがありました、。業界紙以上のものでした、。 池田書店「らん」誌、。(年刊誌) これは「蘭科植物好き、」が集まって戯れに出版した雑誌です、。あらゆる分野の蘭科植物のエキスパートが寄り集まって、学術論文的に蘭を解説する人、洒落た短文を寄稿する洋ラン趣味家、などなど執筆者は多彩、。まさか続くとは思わないので出版したら人気が良くて、第2号を出すことになり、以後、第3号・・・と続き、確か第20号か22号くらいまで行ったんじゃないかなぁ~、。一年一回の出版でした、。(最後の方は年2回)、。エビアンは昭和60年ごろの「日本春蘭・縞物」からのデビューです、。シュンラン趣味は関東信越地方のもので、柄物といえば「虎斑もの」のことだたから、細かな芸を表現する「縞物用語」てものが無かった、。それでエビアンに依頼が来て、「蕙蘭用語を基本にして日本春蘭の縞物の用語」を作り出したのです、。葉幅3センチの蕙蘭と、葉幅8ミリの春蘭とでは当然ながら見え方も違うので、用語の流用には苦労した、。たとえば「中透」(なかすけ)という用語は、蕙蘭界では「地合いを表す用語」にしかすぎず「縞物用語」では無かったのを、春蘭では「縞物の上級品の芸」とした、。蕙蘭界では「中透け地」といい「黄色い葉の周囲に紺覆輪が入っただけのつまらない芸」だったもので単に「紺覆輪」と呼んでいた、。それを春蘭では最高級芸としたものだから、蕙蘭界からのエビアンに対する反発は凄いものがあった、。わざわざエビアン宅まで嫌味を言いに来た商人も居た、。今から思えば、あの商人もいい度胸をしていたものだ、。(すでに他界)、。その頃すでに春蘭界には「国宝」「金閣宝」という大銘品が出ていて、完全な中透である、これを「単なる紺覆輪のつまらない芸、」と決める勇気はエビアンには無かった、。だから「中透は春蘭界では最高級柄」としたのだた、。 この雑誌の人気は良かったね、。年に1回だものなぁ、。蘭界に対してどの程度の影響力があったかは判然としない、。(画像の「らん」誌は第1号、出版部数が少なく結構レア物、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。)、。 三芯堂「園芸マニア」、。 「らん誌」を出した池田書店が最後の方で経営者がおかしくなり、この辺の理由は詳しくは知らないのだが、分派が「三芯堂」になり、「園芸マニア」という月刊誌を出版した、。ここへは沢山の記事を書いたものだけど、何を書いたのかを覚えてない、。蘭界に対する貢献度がどの程度だったかも覚えてない、。今から聞くと、この雑誌には楽焼鉢「五柳」の鉢画像が沢山掲載されたそうだ、。エビアン手持ちに載ってるかなぁ、。 NHK「趣味の園芸」、。 これに関しては、上記のとおり、。2年に1回だけ「東洋蘭」を取り上げただけの売国奴雑誌、。 ところうが、エビアンも1回執筆してる、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。「趣味の園芸」に記事を書く前に、わざわざ東京からNHK職員がエビアンの面接に来宅したのには驚いた、。そんなところだけはプライドが高いのだ、。エビアンが在日韓国人か中国人なら無条件OKだったろなぁ~、。 ともかく、一度だけ日本春蘭の品種解説と作り方を書いた、。 この雑誌は東洋蘭界に対する貢献度は0(ゼロ)でしょね、。 -------------------------------------------------- 前スレとこのスレとは、年末大掃除スレだ、。エビアンの心の中の大掃除をして本音をぶちまけてやった、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。共感者様と反発者さんとが沢山読みに来て、昨日などは「奥部屋」訪問者は普段の3割増しだた、。最近にない多くの訪問者だた、。奥部屋は裏にカウンターが付いてるんだけど、1台のパソコンからは1日1カウントしか数えない、。同じパソコンから何度見に来られてもカウントは”1”だ、。だから正確に、反響は大きかったのだろて思う、。 雑誌出版社も市場原理で動いてるんだからね、買ってやらないと出版は続かない、。ところが東洋蘭の出版物てのは売れないのよね、。単行本なんて、採算ラインは4000~5000部くらいのところにあるんだけど、実際に売れるのは2000部程度なんだ、。売れない、買わないんだよなぁ~、この世界の人は、。情報はタダ(無料)だと思ってる、。 ---------------------------------------------- ◆今年は「東日本大震災」と「なでしこジャパン」との年だたなぁ~、。 今頃になって西日本・南海トラフが動いたら・・・なんて地震学者が言ってるけど、地震学者が言う間は地震なんて起きないよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、誰か一人でも、東日本大震災を予想したか?、警告出したか?、。地震学者は「次は間違いなく東海地震だ、」て言ってたじゃないか、。 直下型地震とプレート型地震とじゃ揺れ方が違うだろに、なんであれほど多くの犠牲者を出したんだろか?、津波・・・怖いね、。大川小学校の先生たちは、合議制じゃなく誰か一人でも「何が何でも山へ逃げよう」て言えなかったんだろか?、遠く離れたエビアンが後悔しても始まらないんだけどなぁ、逃げる時間があっただけに残念で、。
by evian_tn
| 2011-12-27 12:09
| 東洋蘭
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