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![]() ![]() ![]() ◆2013年1月4日、。 京楽焼大波波涛に龍図蘭鉢、。表部屋風来記No.462の補足画像 肉眼ではもっと分かり易いのですが、2枚目や3枚目画像を見ていただくと、「白い波の下から金泥の下地」が見えると思います、。 これで、たかが植木鉢なんだから、これが日本人の職人技だ、という仕事だと感じる、。これ1個描いて何十万円・何百万円貰えた訳ではなく単なる職人の手間賃だったんだろから、自分の仕事が好きで打ち込んでいて、それで何とか生活が出来たこの時代にタイムマシーンに乗って行ってみたい気持ちを持ち続けている、。他業種の職人も皆な 同じようなものだったのだろから、そんな日本を見てみたい、。日本人て凄いよ、。画像は実物の1.5倍程度に拡大されています、。 正月のテレビで、現在の「仏師」が作った仏像を見たが、言っちゃ悪いけど、とても見られたもんじゃなかった、。仏像の「お顔」がね、「仏像の御顔」になってなかった、。 「仏像」ていうのは材木を削ったり継いだりして仏像の原型を作る「木仏師」(きぶっし)と、それに下地を塗り絵を描く「絵仏師」(えぶっし)との合作で出来上がる、。「木仏師」「絵仏師」の歴史は古く日本書紀の雄略期(5世紀)に遡るのだが、身分は「僧侶」に属していて修業を積んだ僧侶ではないので身分としては低いものだったようだ、。 現在に残る素晴らしい仏像はそういう人達が作った、。決して銭金目当てで作ったものじゃない、。日に二度の飯以外に賃金というものが存在したかも疑わしい、。 その点、現在の仏師は恵まれている、。もっと研鑽努力して「良いお顔の仏像」を作ってもらいたいものだ、。後世に恥ずかしいよ、。 「仏師」と聞いて誰でも知っている「運慶・快慶」という人も、平安時代末期・鎌倉時代初期(西暦1100年前後)の人だ、。この人たちも名前からして身分は「僧侶」だったのだろう思う、。 江戸享保年間(大岡越前活躍のエビアンの好きな時代だ、^^。)の「円山応挙」という人も、今じゃ「大画家」のように言われるけど、「画家」なんていう職業が無かった時代のことであり、「絵師」だったわけです、。 「芸術」という認識は存在しない時代だたからこそ後世に残る偉大な作品を作れたのかも知れません、。 「画家」というのはテーマも何も制約も受けずに絵を描く職業の人、。作品は売れない限り収入にはならない、。「絵師」というのは襖・天井・屏風・扇・着物・とかに決められたテーマで絵を描く職業の人、。スポンサーからの金銭的援助があった、。 この辺の区分はヨーロッパでもいい加減で、ヨーロッパでは画家と絵師とが同時代に生きていたようです、。 日本で「画家」が登場するのは明治時代以降のことです、。 「小売り店」や「職人」が生活できる社会が本当の日本のあるべき姿なんだろう思う、。現在のように「ホムセン」と「大型店」と「ネット大手通販」と「スーパー」と「コンビニ」とだけで流通業界を抑えているのは、何かしら本当の日本の姿ではない気がする、。 京都というのは小商売人の町だ、。それが楽しくて全国から人が寄ってくるんだろう思う、。大阪も「大阪都」なんて言わずに「小商売人の町」を目指せば生き残れると思うのだけど、歳を取った者の戯言かもなぁ~、。 正月三が日も終わり、。 15年ほど前の正月に親しい蘭友を亡くしてからは、正月の食べ物には気を付けてる、。油っぽいものを食べないようにコレステロールの高いといわれる食品は食べすぎないようにしている、。正月は病院の建物はあるけど中身のお医者が休みを取ってる場合が多いからね、。 前スレに掲載したけど、2日に京都へ初詣に行って来た、。画像は城南宮の入り口付近だけど、25年来行ってるうちで最も人出が多かった、。不景気だからか景気の上向きを予感してるからかは不明ながら、本当に多かった、。前スレ画像の城南宮の鳥居の奥の建物は供え物置き場で、本殿はもっと奥にある、。奥は人でいっぱいだ、。 午後4時、。蘭室で気になったものがあったので水を与えていると20分間も経たないうちに凄く寒く感じて温度計を見ると、0℃だた、。風呂にばかり気を使って蘭室で倒れてりゃシャレにもならない、家へ入った、。0℃とは気付かず外棚物にも水をやってしまった、。
by evian_tn
| 2013-01-03 21:12
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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