フォロー中のブログ
お気に入り・サイト
検索
以前の記事
記事ランキング
その他のジャンル
ライフログ
栄養ビタミン療法
カテゴリ
全体 東洋蘭(春蘭) 東洋蘭・中国蘭(中国春蘭) 東洋蘭・奥地蘭(中国蘭) 東洋蘭・日本春蘭(春蘭) 東洋蘭・中国春蘭 韓国春蘭(春蘭) 恵蘭(蕙蘭)ケイラン 一茎九華(中国蘭) 東洋蘭春蘭展示会 東洋蘭鉢古鉢楽焼鉢 東洋蘭鉢・楽焼鉢 東洋蘭春蘭植え替え 寒蘭・杭州寒蘭 春蘭 日本の蘭・蘭科の山草 報才蘭・大明蘭 台湾春蘭 万年青・おもと・オモト 季節の話題・季節感 東洋蘭富貴蘭風蘭 このサイトについて タグ
東洋蘭
日本春蘭
奥地蘭
中国蘭
中国春蘭
春蘭
東洋蘭・春蘭鉢・植木鉢
韓国春蘭
恵蘭(ケイラン)
中国蘭一茎九華
東洋蘭・奥地蘭
東洋蘭・春蘭
東洋蘭展示会
九花
九華
寒蘭
春蘭展示会
蓮弁蘭
蘭科山草
china orchid
最新のトラックバック
ファン
ブログジャンル
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◆2013年1月8日、。 奥地蘭蓮弁蘭「蓮弁しろばな白麗」 新年になり正月気分が抜けると共に、そろそろ「蘭の花」が気になり始めた、。「東北蘭展」くらいから蘭花シーズンが始まるのだが、自分棚の蘭の花芽も楽しくなって来たね、。 日本春蘭の紅花で未だキャップを残してある分もある、。そろそろ外そうかな、。 大概の紅花や朱金花はアントシアニン色素とカロテノイド色素との両方を持っている、。品種によって比率が違うだけ、。アントシアニン色素の方が圧倒的に多い品種は12月のキャップ外しで良いが、カロテノイド色素の方が多い紅花は急ぐこともない、というか早くにキャップを取り外すと思うように発色しないから、この辺の見極めが難しい、。お棚の条件によって夫々だから具体的な品種名は書けないけどね、。 「紅花はアントシアニン色素」「朱金花や黄花はカロテノイド色素」と決まってれば話は簡単なんだけど、そうは問屋が卸さない、。アントシアニン色素は大体紅色を発色させるけど、カロテノイド色素は紅色から黄色まで幅広く発色させるから話がヤヤッコシイ、。そんでもって大概の色花蘭はその両方を併せ持ってる、。だからカロテノイド色素の比率が高いと思われる紅花の場合はあまり早くにキャップを取ってしまわない方が良い、と思う、。おまけに、その年の気温やその他の要素が影響する、。だから○○という蘭は12月にキャップを取りなさい、○○は1月下旬のキャップ外しが良い、なーんてことは書けない、。日本春蘭紅花の発色というのはそれほどまでに奥深い、。 蕾の時は紅色が濃いと思ったのに開花すると薄い桃色になってしまうのは、蓄えた糖分が色素を作る方へ使われずに体力の保持や新芽の発芽の方へ行ってしまったか、陽光を採り過ぎて花弁表面に葉緑素の幕ができてしまったか、水が多すぎて色素が溶けて流れ去ったか、ま、そういう理由によるものだ、。 画像は毎年恒例の「蓮弁しろばな白麗」、。2011年開花分、。蘭室に錆ダニを入れてしまって白麗が食われた、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、泣くに泣けない気持ちだよ、。花芽は確保しているから一応咲くには咲く思う、。 朶朶香の植え替えをしたいのだが、寒くて、。 「赤とんぼ」追加、。
by evian_tn
| 2013-01-08 00:46
| 奥地蘭
|
ファン申請 |
||