奥地蘭豆弁蘭「碧」 No.1237

◆2013年1月26日、。　　　奥地蘭・豆弁蘭「碧」（あおい）

「碧」（あおい）と読む、。松ちゃんオリジナル豆弁緑荷花弁、。
こういうのが風来記にも1種類あるが、結構な見応えがある、。花弁が肉厚なのでキャップ遮光をすると黄花に咲くのだろう、。ただし黄色はほどなく消える、。


月末が近くて来月のトップ画面使用鉢の画像制作や解説文を考えるのに忙しいのと、肥料を作ったり少し植え替えたりで一日が直ぐに過ぎる、。
自家製油粕肥料を水に溶くとアンモニアガスが発生して暫らくは肥料が上の方へ浮いてくる、。これが沈めば出来上がりなのだが、。今回使ってる肥料は２０００年に作ったものだから13年物、。既に匂わないのだがガスが出るくらいだから他の人には匂うのかも、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

風来記ページに今春の春蘭展示会情報を掲載しました、。

今日は寒かった、。日本海側は大雪、。夜に入って午後9時、初降雪・初積雪、。
積雪ても、ほんの1センチほどなんだけどね、明朝には積もってるかも、。
奥地蘭の少数鉢を加温10℃の部屋へ取り込んだ、。展示会間際で咲かせると写真撮影もできないから、。

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表の画像投稿掲示板に駄花ちゃんが奥地蘭蓮弁蘭の「桃春」を見事に発色させた画像を投稿してくれたので尋ねると，その発色の秘訣を快く披露してくれた、。
12月から最低温度10℃に加温した場所に置いたという、。昼間は勝手に15℃程度になるから、10℃～15℃という加温なのだろう、。

奥地蘭の故郷である雲南省の昆明は別名を「春城」と呼ぶほど1年中春のような気候なので、この加温は理に適っていると思う、。
雲南省産の蘭を日本の寒さに置いて「さ～発色しろ、」と言ってもどだい無理だったのだ、。故郷の温度にしてやると発色するんだな、。それが12月・1月を10℃～15℃という温度だた、。

駄花ちゃんが投稿した画像をアドビフォトショに通すと、下に掲載の画像にになった、。結構いい色に発色している、。低温に当てると白く咲いてしまうものだ、。
このことは「桃春」に限ったことではなく、奥地蘭全般に通用する発色技術だと思う、。10℃に管理するくらいなら簡単な手製のワーデアンケースで実現するし、ホムセンなどで簡易型のワーデアンケースを買っても良い、。簡単な保温版か温風機でも入れればOK,、。



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＜千葉県成田の柄物展＞2013,1,26