東洋蘭楽焼鉢 Ｎｏ．１３１０

◆２０１３年８月１３日、。　　　東洋蘭「七宝繋紋蘭鉢、」

盆、。迎え火を焚かないとね、。

まず一つ訂正をし、皆さんに謝っておかねばなりません、。
上掲の「七宝繋紋蘭鉢」は２０１１年１０月に風来記ページで「短冊屋」と書いてしまってる鉢ですが、今見ると「浮田楽徳蘭鉢」ですね、。なんしろ鉢底画像も無く、当時は横画像からだけでは判断できませんでした、。
以来少しは進歩して、今では横画像だけでも「楽徳鉢」だと判断できます、。誤情報をお伝えし申し訳ありません、。訂正しておきます、。

ただ、風来記では「短冊屋」も「楽徳鉢」も「手島鉢」も「福富京楽堂」も取り上げることが多いのですが、市場流通的に（つまり価格的に）、窯元によって差があるものではありません、。愛好家的には何と言っても「絵付け」が大切で、絵付けの良し悪しで価格が決まる場合が多いのです、。需要と供給の問題だからね、。愛好家の欲しがる鉢が人気の高い鉢てこと、。短冊屋が高いとは限らないのです、。

「自然と野生ラン・９月号」の９６ページに「萬年青・家宝都の図」の植えられた良い「短冊屋万年青鉢」が掲載されている、。「五柳鉢」かも知れないが画像１枚では判断不能、。なかなか良い鉢だ思う、。「短冊屋」で間違いない、。


本井顧問の三回忌だ、。
本井さんに見せたかった一茎九華「程梅」をこのスレッドに掲載の予定だったけど、表の風来記ページに掲載した、。風来記では「程梅」の納得のいく良い画像を掲載したことが無かったからね、。この程梅画像を本井さんへの手向けにしたい思う、。


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＜玉花蘭・明玉（細葉蕙蘭）＞が咲いている（１４日撮影）、。大阪高槻市の蘭商人・故・小野寺員一氏が昭和２０～３０年代に人気し、大金を稼いだ品種、。白中斑のため地味で他の蘭に溶け込んでしまい目立たないけど花は可憐、。