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◆2013年9月8日、。 東洋蘭鉢「加介鉢の絵」 祝・2020年オリンピック東京開催決定!!!,、。 江戸後期の京焼の名工「中川嘉助(三文字屋加介、楽只亭加介)の作品に描かれた謎の植物デザインは、なんと「パイナップル」だた、。 40年も昔、加介鉢の絵を見ながら商人に「パイナップルみたいだよなぁ、」て言ったら笑われたことがあるけど、あれ冗談じゃなく本当だた、。 江戸東京博物館展に展示されていた江戸期の植物絵図に下画像の絵が描かれていた、。なんと江戸時代の人はパイナップルを知っていたのだた、。知っていたどころか絵からも分かるように木も描かれているから栽培されていたようなのだ、。中国から来たのか台湾から沖縄経由できたのか知らないが、「鳳梨」と呼ばれていたらしい、。 中川嘉助(三文字屋、楽只亭)は江戸後期1810年頃には1753年生まれの奥田頴川に師事して流行の焼き物を教わっていた、。欽古堂亀祐や青木木米や二代高橋道八(仁阿弥道八)尾形周平(初代高橋道八・三男)などと同門である、。奥田頴川直伝の当時最新の技術は陶器表面に磁器質釉薬を焼き付けた焼き物と交趾風焼き物などだた、。 加介鉢はこの後者「交趾風釉薬」を陶器に掛けたものだけど、何かが不足したらしく、この時代の「交趾釉」の焼き物は表面の絵付け部分の釉薬が剥がれ易い、。このことが逆に言えば当時(1820~1830年代)の京焼の時代特定に使える、。 商人などは知らないので、この時代の鉢の表面の剥がれを見て「釉薬が剥がれてますねぇ、」などと言うが、それこそが江戸後期物の証拠なのだ、。剥がれてなければ後の時代の写しだ、。わざわざお金を出して剥がれを修復してもらった人も居るが、本物を偽物に変えた訳で、理由が分からない、。鉄釉加介鉢だけじゃなく、この時代の「交趾風鉢」はどれもそうだ、。欽古堂亀祐の鉢も、加介の色釉薬物も剥がれる、。 ま、ともかく江戸時代の日本にパイナップルは存在した、。それをデザイン化して陶器の絵付けに使った陶工が居た事が判明した、。 ------------------------------------------------------ 8月28日以来10日ぶりに蘭に水を与えた、。雨もあったしね、もう多水の必要な時期でもないから10日間乾されても蘭は元気だたよ、。蕾がチラホラ見えた、。今からでも遮光しないとなぁ~、。今年新木は未だ6~7分作くらい、。水も少なかったし肥料が不足した、。 午前4時までアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されている2020年オリンピックプレゼンテーションを見ていた、。夢で東京に決定したニュースを見たので、これで奥部屋に東京決定と書いてもいいんだな、と思ったのを見て目覚めたのが午前5時半、。まだ決まってなくてその直後に東京に決定したらしい、。 2020年まで残りたった7年間しかないんだな、。 東日本大震災やデフレが無ければね、オリンピック東京開催の必要性もなかったんだろうけど、今は事情が違う、。2020年へ向かってデフレ経済からは脱却しなければならないし東日本の被災地は元気を取り戻さなければならない、。オリンピックは日本にとって必要なことなのだろう思う、。 <高円宮妃久子様 IOC総会で復興支援に感謝の御言葉>初めはフランス語で途中から英語です、。画面上部の文字クリックで元画像表示、。安倍総理や滝川クリステルさんなどのプレゼンテーションもご覧いただけます、。 25年前開催の世界蘭会議時に向ヶ丘遊園の東洋蘭展示会場へお越しいただいた頃と少しもお変わりがなくお若い、。 ------------------------------------------- <2020年夏季五輪 東京に決定>
by evian_tn
| 2013-09-08 00:50
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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