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◆2013年11月16日、。 寒蘭「白妙」 薩摩寒蘭「白妙」、。 寒蘭の初めの頃は産地では銘花の基準が判然としなかったために山採りした蘭がどの程度のランクの蘭であるかが産地の人には判断が付かず、山採り品をそのまま東京第一園芸の早川源蔵氏に送って判定してもらっていたらしい、。早川氏は送られてきた蘭を見て適当に金銭を送り、その額が蘭のランクであった訳だ、。 この蘭も早川氏に送られ、早川氏が銘花だと判断したので松村謙三氏に持ち込ンだ蘭、。「白妙」の命名は松村氏、。 エビアンの法則(ん?)の中に、ブームを牽引するような銘花(ブームの主役と言ってもいい)はブームの最初に出る、というのがあるんだけど、この「白妙」も正に当て嵌まる、。 「軍旗」にしろ「金閣宝」にしろ「紅明」「女雛」にしろ「ケイ蘭鶴の華・旭晃」にしろ「天の品種」はブームの最初に出てるから不思議だ、。 昭和40年代後半から50年代前半へかけての寒蘭大ブームは「豊雪」「白妙」「日光」「室戸錦」「金鵄」「紅鷲」などが牽引し、それはそれは凄いブームだた、。 「白妙」、。現在開花中、。全体画像よりもこの部分画像が良さ満点なので掲載、。コントラストの強さを掲載時間ギリギリまで決められない内に日付が変わったから、とりあえず両方とも掲載しといた、。こうして縦に並べてみると2枚の画像にさしたる違いは見られない、。30分以上も悩んでいたのがバカみたいだ、。いつも思うけど、画像というのはサーバーへアップしてみてモニター画面を見てみないと分からない、。フォルダー内では明らかな違いがあったのにな~、。下の2輪に大差は無いのだが上3輪は下画像の方がクッキリしている、。ただその分面白みというか良さが消えたように思えたのだた、。 真面目に株を割って増やしてれば相当数に増えている筈なのにいつまでたっても1株か2株だ、。 以前の寒蘭ブームは90%以上の人が西日本の人たちだった、。ごく一部は東京へも行ったのだが東京での寒蘭はあまりにも高価格だったために銘品を一般愛好家が買えるようなものじゃなかった、。今のようにネット通販なんてものは無い時代だから東京の人たちは西日本の商人が一旦東京の業者へ売ったのを買わされる訳だから、西日本でも高価だったものが東京では目を剝くような値段だった、。 15年ほど前から、寒蘭が安くなるにつれて東京の人にも適正価格で入手可能な時代になり、今、寒蘭は通信販売を通じて関東方面へ多く売れている、。東京、千葉、北関東への寒蘭の普及は恐らく皆さんの想像以上だ、。 西日本で寒蘭相場が大暴落した時、関東の愛好家にはニュースが伝わってないから興花園などは高知県の商人と組んで寒蘭を以前と比べればタダ同然の値段で仕入れ通販リストには以前の半値程度で掲載すると飛ぶように売れた、。差額が大きく寒蘭が一番儲かると言っていた、。 東京に「寒蘭の会」が要る、。有力愛好家と商人とで組織された「寒蘭会」が東京に是非とも必要だ、。寒蘭は作が掛かり増えるからね、増え芽の販売や交換も可能な分野だから、。1回こっきりの売りっ切り分野じゃないから十分に人気分野になれる資格はある思う、。相当量の寒蘭が関東地方へ普及したのだから、。 1っ昨日はインフルエンザ予防接種、昨日は自動車学校で高齢者講習会、今日は散髪にと出かけたら、3か所のどこかに風邪引きの人が居たらしくチョッと熱感がある、。平素は人と接触の無い生活だから弱い菌にも耐性が無い、。直ぐに移される、。 ---------------------------------------------------------- Uさん所有の日向寒蘭、花の端から端まで1センチという小花、。 ---------------------------------------------------------- 第1回 関西寒蘭会展示会 昭和47年11月19日 於:神戸福祉会館 日本で初めての愛好家による寒蘭会の設立だた、。 下画像・福留金一郎先生(設立者の内のお一人) 下画像、高知の西内秀太郎氏と井津氏 まさか、後の時代になってこういう風に写真をスキャンしてネットに公開するような日が来るとは夢にも思わないもんだから、写真はアルバムに糊でベッタリ張り付けてあるわ写真に直接油性のサインペンで日付や名前を書いてあるわで修正に大騒ぎ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、写真てものは撮影時点では単なる記録に過ぎないが、時間が経ってみると貴重な歴史の時間の証明なんやねぇ、。 「関西寒蘭会」は福留金一郎先生、岡本氏、井沢氏、という神戸大学OBの仲良しトリオの手で作られた純趣味家の会だたが、商人も入会を許され和歌山ガーデンや高知の商人などが来ていた、。即売は会員の増え芽と商人の荷物だったかな、。良い雰囲気の愛好会だった、。今も存在するが現状は知らない、。 写真に写っている人の大部分は既に故人である、。 画像3枚目で皆な が寄って金鵄の一鉢について何やら騒いでいるが、これはエビアンがこの木のバック1本を入手希望したので、どういう品であるか価格は如何ほどかを皆な でワイワイやってる所だ、。左の高知出身の女性の出品物らしかった、。植込み用土は「ダケ土」の単品植え、。
by evian_tn
| 2013-11-16 00:05
| 寒蘭・杭州寒蘭
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