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<帝冠>菊池明氏 <輪波の花>八巻甲四郎氏 <養老>八尋寿太氏 <愛国>小浪義明氏 <世界の図>海藤恒治郎氏> <月桂冠>千葉森昭氏 <王将の花>伊藤勝美氏 ◆2013年12月6日、。 大阪万国博の東洋蘭の展示(1970/昭和45年) 1970年(昭和45年)に千里丘陵で「大阪万国博覧会」が開かれた時には、東洋蘭を作り始めてほんの数年のエビアンも自宅から30分足らずの場所で開催されている国際的大行事だから当然ながら見に行った、。 ただ、恥ずかしながら「東洋蘭」の展示がある事は業界誌の記事で知ってはいたが、それが「東洋蘭界」にとってどういう意味を持つ行事なのか、などは全く知らずに物見遊山で見に行っただけだた、。 万博会場の外周道路沿いに「ヨシズで囲った和風小屋」のような「東洋蘭展示場」だったが、初めて目にする品種も有り、興味を引かれるものだた、。 小浪義明さんの名前は知ってたし八尋寿太さんの名前も雑誌で見たことはあった、。 春蘭界のそうそうたるメンバーの名前が出ている事には気付かなかった、。まだ知らなかった、。 この「大阪万博」に日本春蘭を展示するために、急きょ結成されたのが「全国日本春蘭連合会」で、初代会長は東京青梅市の市議会議員・海藤恒治郎氏(上掲世界の図を出品)だったことや、東洋蘭史上初めて西日本と東日本の商人・愛好家が手を携えて開いた行事だったことも、後になって知ったことだ、。 万博会場は千里丘陵を開いて作られた、。大阪市内から万博へ行くために「御堂筋」を淀屋橋の手前で枝分かれさせて、千里丘陵を通って北部の田舎町だった箕面まで延長した、。「新御堂筋」だ、。これによって今まで「ど田舎」だった北摂の農村箕面が一気に大阪市内と繋がった、。新御堂筋沿いには地下鉄御堂筋線も延長された、。ま~、そういう思い出のある万国博だ、。 アルバムには、東洋蘭の展示会場全体を撮影した写真や「観棕竹や万年青」の展示も撮影した筈なのに見当たらなかった、。このアルバムは「万博2」と書いてあるから、どこかに「万博1」がある筈なのに見当たらない、。 アルバムの写真は50年近く経過して、8枚目画像のような色に変色してしまってる、。パソコンってありがたい機械だなぁ~、。アドビの修正で蘇ったよ、。今の内に少しでもネット上に残しておかないと、写真が劣化して消える危険性がある、。 とりあえず見つかった分だけでも掲載しとく、。 エビアンも雑誌記者でもないのに、よく個別に撮影して保存していたものだと自分のコレクター魂に驚いている、。記録癖はこの頃から育っていたらしい様子だ、。 この直前に静岡県伊東温泉でバックパッカーのベトナム帰りのアメリカ人を拾ってきたので、彼が自宅に10日間ほども居座り、毎日万博へ通っていた、。ワラワラワシントンに住むマイケルジェイコブスンというやつだた、。ウラジオストック経由で旧ソ連を横断しヨーロッパへ行くというので大阪港まで車に乗せて見送り、以来会ってない、。 「伊藤勝美さん」は「銀司晃」の登録者で、銘花「大虹」と称する小苗を知人から高価に譲り受け、数年間の栽培の後に本物が咲いたエピソードは何かの出版物で読んだ、。「大虹」が高価で貴重な時代のことだ、。画家の黒崎陽人さんが自著で自慢していた「大虹」は、この伊藤勝美氏の系統の可能性がある、。ハッキリとは知らないが、時間の経過から言うと佐藤源吾氏からとは違うように思える、。ま、どうでもいいことだけど、。 他の人も一人ずつ物語がある出品者が揃っている、。名前を聞いたことも無い人の蘭も写っているが省略した、。蕙蘭の多くも省略、。 (今朝はこの記事を書くのと画像修正とで午前4時になったので途中で寝た) --------------------------------------------------- まさか、後になって写真を使うことになるなどとは考えなかったから糊でベッタリと4か所くらい張り付けてある、。これでも、当時流行の透明ビニールカバーの下の糊面へ挟み込む方式のアルバムよりは保存状態は良い、。あちらは写真の裏側から化学接着剤がスジ状に染み出て使用に耐えない、。アルバムはページ全体では赤っぽく劣化し、見られたものじゃない、。 今年は「ミカン」が凄く美味しいと感じるんだけど、みなさんも思うでしょ、。甘くて濃くて美味しいよねぇ、。夜中にパカパカと2個ほど食べると胃の具合が良くなるから毎夜のように「ミカン」食べてる、。
by evian_tn
| 2013-12-06 01:51
| 東洋蘭春蘭展示会
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