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◆2014年5月29日、。 京都古地図上の窯元の場所 時間のある時や特に毎月月末近くになって来月のトップ画面に使う鉢画像を作る時には、自分を江戸後期~幕末~明治の時代へ置いて、その時間に思いを馳せる、。割合幸せな時間なのだ、。 京都古地図といっても何度もの大火災によって町並みは変化しているから、1870年明治初期の頃の地図を眺めながら想像をめぐらす訳だ、。上掲がその1870年頃の地図、。 1枚目画像は画像上が東、。北は左にあたる、。正面「祇園八坂神社」に向かって四条通は昔からあったようだけど、今は神社前に南北に(左右に)広い東大路通りが通っているので街並みと八坂神社は縁が切れたように離れているが古地図では八坂神社は街並みに溶け込んでいる、。その八坂さんから西へチョッと入った所に「短冊家」がある、。今もある、。「短冊家」から真南方向へ「花見小路」を500メートルほど下ると俵屋宗達が描いたとされる「風神雷神図屏風」がある「祇園建仁寺」があり、建仁寺の敷地の東南角近くに「浮田楽徳窯」があった、。浮田楽徳は大正元年に逝去しているから「楽徳窯の鉢」があればそれは明治(7年間ほど幕末もある)の鉢だ、。 2枚目画像は1枚目画像から南へ1~2キロほど下がった「清水寺」付近だ、。 この近辺は「平安京」の昔から北西の「化野」(あだしの)と並んで「葬送の地」だったのだけど、明治初期においても墓地は少しは整理されてはいるが相変わらず気味の悪い地域であったことがよく分かる地図だ、。図中「鳥辺山」と書いてある所を中心に、付近一帯は墓地といっても死体を野焼きしたようだた、。その南東方向の馬町に「大虎窯」があったようだけど、風来記では未だ「大虎窯製品」の特長を特定できていない、。今は地図の右下から左上へ向かって東大路通りが通り、山科へ向かう大通りと交差して道幅広く清水寺へ向かう観光客が列をなして歩いていて明るい場所に変化している、。 この鳥辺野のことは◆2009年3月24日、スレッドNo.542[天一荷」の項に書きました。(クリックで表示) 3枚目画像は、中央上部に「京都駅」今のJR新幹線京都駅とほぼ同じ場所と思われます、。京都市は北から一条・二条・三条と下がって来てこの付近が「七条」、。明治から大正、昭和初期まで「古典園芸植込み用土」として最も一般的だった「京土」(別名:七条土)の産地、。今はビルや住宅に取り囲まれているけど明治には田畑や野原だった様子、。「京土」は灰色の粘土で固まると金槌じゃないと割れない程硬かったようです、。この土はまた「古い楽焼の陶土」としても使われ、「京楽焼」に限らず江戸楽である「手島窯」や「福富京楽堂」の鉢にも使われるほど需要の多かった用土です、。 -------------------------------------------- <訂正> 前スレに「コメント書き込み時間制限」と書きましたが誤りです、。 「コメントは24時間」いつでも書き込んで頂けます、。 ◆下段右下の「comments」をクリックしていただくと、コメントをご覧頂けます、。 ◆「記事下広告」を非表示にして、スレッドをご覧頂き易くしました、。 --------------------------------------------- 「寒い」「肌寒い」とエビアンがぼやき過ぎたのだろう、。気象の神様が「じゃ、暑くしてやろうか」てのでこの数日「これでもか」てほど高気温にしてくれて、もうな、暑すぎるっちゅうねん、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、も少し”ほどほどに”とか”徐々に”暑くしてもらえないのだろか、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、いくらなんでも急激に暑くし過ぎだよ、。 その割には新芽は出ない、。急に高温度になったからといって新芽が出るものでもないからなぁ~、。
by evian_tn
| 2014-05-29 10:37
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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