東洋蘭建蘭「加治谷」 No.1437

◆２０１４年９月２６日、。　　　東洋蘭、建蘭「加治谷」

建蘭「加治谷」、。
今春は画像の株が日本で最後の１株かも知れないと思ったので、何が何でも柄を継続させることを作の第一目標とした、。夏前の発芽時期に黒なら芽欠きなどの荒療治をしなければならないから、直ぐに株を抜いて芽を欠けるように「水苔植え」とした、。幸いなことに２芽出て、理想的な上柄と他方は地味柄とが出て芽欠きをする必要もなく秋になった、。
花芽が揚がったから、上手く行けば展示会に花着きで出品できると喜んだのだたが、夏蘭の花は待ってくれない、。アッという間に開いてしまった、。一昨日に最下段の一輪が開いたと思ったら昨日は画像のよう、。今日は全部開いていた、。仕方がないね、。秋は大部分が柄物何だから、。第一「建蘭・加治谷」は蕙蘭なので花を咲かせての展示自体が邪道なんだものね、。

一昨日は殺菌殺虫剤の散布、。温室入り口辺の蘭の葉に錆ダニ傷らしき傷を見付けたから急いだ、。雨が多くて錆ダニも休憩かと少し気を抜いてたのだが、ヤツ等は生きている、。
一昨夜の薬剤散布直後から雨が降り始めて一晩降り続いた、。それで屋根の無い外棚の九華は薬剤が流れただろうから昨夜再度与えたのだけど、その時に「キンモクセイ」の香りがフッと匂った、。今日にも見てみよう、。昔なら「キンモクセイ」が咲くと「マツタケ」の季節だったのだが、今はもう「マツタケ」などお目に掛かれない、。「栗」も出て、秋は最も好きな季節、。「マツタケ山」を持っている、。小さい面積なのだけど、子供の頃は結構な量の「マツタケ」が採れた、。今はもう出ないんだけど山林の買い手などいなくてタダ持ってる、。
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＜金木犀＞満開!!!

＜花梨＞はまだ青くて

＜九華作場＞、今年は株ごと枯れた九華もなく無事に、。作り直し中の関頂と新入り関頂と芽腐れ南陽梅は蘭室窓際へ避難中