楽焼鉢・陶工窯と絵師窯 No.1446

◆２０１４年１１月２日、。　　　楽焼鉢・陶工窯と絵師窯


画像は杉野達実氏所蔵の「浮田楽徳製鳳凰紋蘭鉢」、。
２枚目画像の「大和絵の鷲」を見ても大和絵師が鳥を描く時の鳥の構図処理に癖が出ているのが分かる、。鷲を鳳凰に置き換えただけ、。浮田楽徳の腕前を充分に発揮した見事な絵付け鉢です、。


◆楽鉢窯元を「陶工系」と「絵師系」に分けると･･･
◆「陶工系窯元」・・・短冊家、福井楽印、手島揫二、福富京楽堂
◆「絵師系窯元」･･･浮田楽徳、大虎、佐々木松楽
・・・ということになります、。


「東洋蘭風来記」は今月２０１４年１１月中旬に満１０年を迎えます、。
多くの御訪問者様に支えられてここまで続きました、。奥部屋訪問者様、風来記の植木鉢数寄者様、BBSに書き込んで下さる御常連様、余剰苗を買い支えて運営費を助けて下さる皆様、お一人お一人の御訪問者様に心から御礼申し上げます、。



◆思い立って、蘭室前の雑草のところ周辺に「ダイシストン」を撒いて来た、。草を食った「毛虫」を殺そうという訳、。
毛虫に対しては他にも◆踏み潰しの刑、(軽く靴裏でポンと踏むと緑色の内臓を出して死ぬ）、◆熱湯地獄、９０℃の湯を蛇口に付けたホースで浴びせる、これで１０匹以上を殺したが自分も手に熱傷を負った、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡◆、後は農薬散布だけど雨天続きなので未実行、。◆「毛虫退治」には、この４方法で無慈悲に対処する、。で、結果は効果抜群で、１時間後から毛虫がゾロゾロ這い出して来た、。待ってたよ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡
アカン、。やられた、。寒蘭の花蕾を食われた、。左側通路の手前から２鉢「新曲」と「燦月」の花が無くなってる、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、ガラス温室の棚上でも１匹いるのを見つけた、。しぶといやつだなぁ～、。

１１月３日、。文化の日、特異日、。雨の予報に反して晴天だった、。やはり「特異日」の伝説は生きていた、。
「文化の日」の夕方午後６時過ぎに主として西日本、九州を中心に「大きい火の玉」が出現したそうだ、。「彗星」よりも大きい「火球」というものだそうだ、。