日本春蘭「摩利支天」 No.1477

◆2015年2月23日、。　　　日本春蘭「摩利支天」

日本春蘭・紅花「摩利支天」、。

蕾の包衣を割って花弁が見え始めた時から、花弁の周囲に黒い覆輪が見え、変な花だなぁて思って見てたら、開花すると、その黒い覆輪は花弁の外側に”無精ひげ”のように付いてる、。変な花だな～、。

「摩利支天」は弱いと聞いてた、。あちこちで枯れてると聞いていた、。ところうが、実際に作ってみると丈夫だ、。丈夫な体質になったんだろな、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、ネットで見ると「摩利支天」も系統があるんやね、。同じ花とは思えない、。まぁ、どうでもいい、。中～小型の中級品としては見れる花だ、。



日本春蘭・韓国春蘭・奥地蘭の3分野の蘭を一つの部屋で加温してる、。当然だけどこれでも加温室を持ってるだけ贅沢な方だ、。日本春蘭に温度を合わせると奥地蘭などはどんどん開花してしまう、。展示会へ行こうと思ってた花ももう開いた、。日本春蘭の素心は遅い、神経に障るほど遅い、。韓国春蘭は様々だが大体は遅い、。
開花させるまではエビアンはそこそこ上手いんだけどね、その後の適切な置き場所が無い、。少し暖かくて明るくて乾燥してる置き場所が家中どこを探しても無い、。だからせっかく上手く開花させても展示会搬入日までに退色してしまう、。


2月24日
展示会から逆算して残り12日になった、。いつでも行くぞ、ていう態勢で待ってた3鉢を加温室へ持ち込もうかな、。早くに開花した蘭を元の無加温ガラス温室へ戻してるもんだから、せっかくの冴えた色が日に日に色褪せて行くのが悲しいね、。暖かくて明るい「色揚げ専用室」が欲しいなぁ、。