春季展示会 No.1482

◆2015年3月9日、。　　　春蘭展示会

大寒波、お見舞い!!!

春蘭春季展示会
前夜の雨もあがり、展示会日和に恵まれた、。
展示会は「品種で見せる」「作の良さを見せる」「鉢とのコラボを見せる」「展示品がある程度売れる」という展示目標が上手く組み合わさった時に「良い展示会」を開催できる思う、。
まぁ、今春はそういう意味で成功の部類だったんじゃないでしょか、。活気もあったし、裏で売買も成立していた、。

エビアンだけかと思っていたが、今年は全体に花色は薄いわ、。赤も黄も朱金も物足らなかった、。白弁花は良かった、。「白麗」などは、みんな上手く咲かせるようになった、。

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案の定、予想通りエビアンに関しては蘭よりも植木鉢の方に話題が集中し、「紫紅梅を譲ってくれないか」と関東から来た商人さんに粘られただけで、他の蘭は誰も褒めてくれなかったよ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、植木鉢を褒めときゃ機嫌いいだろうと思われてるフシがあるな、。蘭も褒めて欲しいのに、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡
ようやく「東福寺鉢瑠璃釉正方鉢」を使いこなせた思う、。以前は別な蘭を入れて展示会に出して失敗したからね、。「瑠璃釉鉢」というのは自己主張の強い鉢なので、少々のことでは鉢が勝ってしまう、。蘭を引き立て自分は控えるという鉢ではない、。

画像で見ると、「黒崎陽人さんからネットで話題にしたお礼にと頂いた色紙」を飾ったのは余分だったかも知れないね、。なんだかゴチャゴチャした感がある、。

「これがあの鉢ですかぁ、」と言いながら鉢に見入る人が多かった、。風来記を見てる人なんだなぁ、。中身の蘭も見て欲しかったんだけどな～、。今は”鉢”だ、。
萬年青界を中心に楽焼鉢が猛然と値上がりしてるらしい、。鉢を高く買う習慣では萬年青界の方が上やね、。
ま、ようやく、エビアンが目標にした「楽鉢に市場性を持たせる」という時代になりつつあるてとこかな、。

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展示会前日と翌日は雨天で、展示会当日のみ晴れた、。幸運だた、。
中国や日本、関東の春蘭界の情報を得られた、。