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![]() ![]() ![]() ![]() 今も時々九華「関頂」を書きたくなる、。”あの「関頂」を見てしまった”からだ、。 本井顧問が「100年に一度の花だ」と言ってくれたあの花が咲いたのが2009年、。翌年はガタッと悪い花が咲き、上画像は更にその翌年の2011年の花画像、。 今も煙草を止められずに居る依存症体質のせいだろうか、何事によらず”ハマッてしまう”、。その性格のエビアンが”あの「関頂」の花”を見てしまったのである、。もうダメである、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。以来病みつき、。それほど強烈な印象の花だた、。 もう4回も「関頂」の花を見ない春が過ぎた、。楽しくない春を送ってるよ、。 現在は、大・中・小と3鉢の「関頂」を作っている、。大は御常連がタダ同然で譲ってくれた株、中は上画像の株がこの花を咲かせた年の夏から枯れ始め、バック2本で枯れ止まり、目下再生中の株、小は商人さんが株立ちを売った時にバック1本を残した所から小さい芽を吹きエビアンに分けてくれたもの、。細く小さい新木は20センチ足らずの新木だったが昨年作で葉の中から中から順に葉を繰り出し遂に30センチ6枚葉になったは良いが新芽を出さない、バックも枯れ落ちた、で現在素一本立ち、。「おいおい葉数はもうよいから芽を出せよ、」と時々文句を言ってやるんだ、。 上画像の「関頂」が枯れ始めた時は生きた心地がしなかった、。もう全部枯れると覚悟した、。 棚の中に多くの蘭があっても、「この蘭に枯れられると困る」というか「これが枯れたら、心が折れて蘭作りを続ける気力を亡くすかも知れない」と感じた、。 そんなエビアンの気持ちを察した御常連が、見かねて自分の「関頂」を割って送って下さったのだた、。しかしこの関頂も枯らすようなことが有ったら申し訳が立たないと思うから、この鉢は昨年着蕾したけど咲かせる決断は下せず摘蕾した、。 もう大きいことは望まないのだ、。養蘭人生の中で、もう一度だけでいいから「あの100年に一度の関頂の花、」を見たいと思う、。だから、十分に力を蓄えさせて、元気を付けて、もう枯れることは無い、と自信を持って思えるようになるまでは「関頂」を咲かせられない、。あの時の花を見たのだから、もう一度などと言わずに満足すべきじゃないか、と気持を収めようかとも思う事もある、。 それほどまでに、あの花は良かった、。 「関頂の蕾」が伸びて来ると「麦の穂」のような風情で、はなはだ頼りない、。他の赤茎品種「程梅」や「南陽梅」や「老染字」でさえも蕾の時は「関頂」よりも濃く、蕾だけでも十分観賞価値があるものだけど、関頂はこの点で頼りない、。 それが、包皮を破り花弁が覗くと、一転して濃い紫色の縞を花弁裏に通し、俄然その持ち味を発揮し始める、。まるで「醜いアヒルの子」の物語のようである、。花弁が開いた時の花弁内側の何とも渋い緑色(抹茶のような、鶯色のような)を見ると、もう嵌る、。舌表面には多数の毛が生えたように毛羽立っていて、しかも指で開けない程に分厚い、。茫然と見とれるよ、^^。数寄者によって好みは様々だろうけど、エビアンはこの「関頂」と一花「黒崎萬字」が良い、。蘭作者冥利に尽きる、。風狂の境地に浸れるんだ、。 ---------------------------------------------------- 案の定「軟腐病」が発生した、。 4月の長雨とその後2度に渡る大雨でジケジケ湿った場所の蘭に軟腐病が発生していた、。農薬で治療とかという程の品種でもないから、5~6鉢を捨て、その後「トリフミン・アミスター」を散布、。棚上物には「コテツ」を追加して散布しといた、。出るだろなと予想していた範囲内の場所と鉢数だた、。 ----------------------------------------------------- 話の中で「鶯」が出て来た、。 最近ネットで読んだんだけど、鶯が「ホーホケキョ」と鳴くのはライバルの雄が居る場合に限られていて、縄張り内に他のライバルが居ない場所の鶯の雄は安心しきって気を抜き「ホーホピッ」としか鳴かず、サボるらしい、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。何か親しみを感じるヤツだなぁ~、。
by evian_tn
| 2015-05-19 00:14
| 一茎九華(中国蘭)
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