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<第3回・華幸園展>が開催されます。 ◆2015年6月3日、。 九華・チビ関頂 「楽鉢」と「鉢数寄」の出現 西日本各地、梅雨入り~!!! 九華「関頂」、。 2年前の細い古木吹きの関頂、。2年前は小さい3枚葉、昨年は新子を出さずに葉繰りが増えて6枚も振り葉長も伸びた、。ネット画像と言うのは伝わらないものだとつくづく思うよ、。この鉢は3.5号しかない、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。だから大きそうに見えるけど、この関頂は最も長い葉で31センチ、。隣に置いた「西神梅」ほどの葉幅しかない、。 でも、これが可愛いのだ、。そして新芽も出した、。喜ばしい、^^。「関頂」の新芽は緑茎九華のように澄んだ緑色なんやねぇ、。他の赤茎九華のように濁り芽ではない、こんなことに今頃感心してる、。 <楽焼鉢余談> 「佐々木松楽鉢」に関しては、窯元とエビアンが直接話をしてこちらの欲しい情報は全部聞いたので、記事の内容には自信を持っているが、「佐々木松楽鉢」に限らず「京楽焼五窯」と「東京楽鉢二窯」には見分けの特徴など、その特定の判断にはかなり自信を持てるようになって来た、。 鉢のことを考えて、ある程度の仮説を立てて調べを進めているのだけど、ここまでの所、ほぼエビアンの考えた範囲内で判明することが多い、。それだけ、頭の中に資料となる情報が蓄積されて来たからだろう思う、。 想定外のとんでもない方向からの発見ということは少ない、。この点ではエビアンの「楽焼鉢情報」は信じてもらってもいい思う、。 恐らく、「五柳」に関してもエビアンの仮説通りだろうという気がしている、。 楽焼鉢に関して想定外だったことが全く無いのかと聞かれると、そうではない、。最近になって想定外のことが起き始めている、。「鉢数寄」(はちすき・植木鉢コレクター)の「鉢」に対する情熱、簡単に言うと鉢を自分が独り占めしたいという情熱、がエビアンの予想を超えて強くなってきていることだ、。 ここ最近の「鉢数寄」は、戦国時代の「茶数寄武将」に似て来た、。 蘭や万年青なら、今回買えなくとも少し待てば、または高い金額を提示すれば誰にも何の蘭でも買える、。世界中に買えない蘭は無い、。「鉢」はそういう訳には行かない、。何しろ、目の前にある鉢は買えなければ二度と手に入らない鉢なのだ、。どんな安物に見える鉢でも「世界中に一個だけの鉢」なのである、。だから、みんなが同じ鉢を欲しがる、。「蘭数寄者」は単なる植物好きに過ぎないが、「鉢数寄」は売る訳ではなく、殖えるものでもないのに独占したくなる、。 戦国時代には茶数寄の武将が持ち物を自慢するものだから、手に入らない武将の嫉妬は想像を絶する、。遂には兵を出して城を攻め落としてでも手に入れたほどだ、。狙われた武将の方も、アイツだけには渡さない、という訳で、茶釜を体に紐で縛り付け、茶釜もろとも自爆して果ててでも茶釜を守ろうとしたほどだ、。 「鉢数寄」は蘭数寄とは違って「旦那さん」である、。我が儘なのだ、。我慢などしないような人たちだ、。 自分の手に入らなければ満足しない、。それで「楽焼鉢が値上がり」している、。いや、値上がっても買えないほどだ、。だってブツが皆な に行き渡るほど多くは無いんだもん、。それで普段は大人しい人である旦那さんが「俺が我が」風に我が儘を通してでも手に入れようとする風になって来ている、。 こんなに早くに「鉢数寄」が「茶数寄」に似るとはエビアンの想定外だった、。 エビアンの計算違いは、そのことくらいかな、。 まぁ蘭も安い、高価に買っても来年には安くなる、そういうお金が楽鉢へ向かってるのかな、とも考えたのだけど、違う、そればかりではない、。日本の古典園芸界に「鉢数寄」という新しい旦那層が出現し始めたせいであろうと思う、。 エビアンは、なーもしてないもんね、。煽ってない、。風来記は無関係だもんね、。オレ知ーーらない、と、。 「株高・円安」のせいで、儲かった事業経営者や、株価が上がって濡れ手で粟の数億・数十億円を握った旦那が出てきたせいだろうか、。。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、ともかく、オレ知ーーらない、。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <カンサイタンポポ>の芽、。 結局発芽したのは5本、。この暑さでしょ、枯れるのは(腐るのは)時間の問題だと感じたので、キッチンタオルじゃまずいから「草花培養土」を買って来て、上から振り掛けようとしたが、違う、必要なのはキッチンタオルの下だ、と思い、ペーパーを持ち上げて紙の下へ培養土を入れた、。この夏を超えられるだろうか、。 5センチほどの毛虫が居る、。あちこち悪さをしている様子だ、。九華・南陽梅の鉢上に生えていた「ネジバナ」の葉が初めは葉先きを食われ、半分になり、遂に根元まで食われた、。犯人はコイツだろう、。ホームセンターで「毛虫ジェット」という農薬を買って来たのだが、ブシューーッと風圧が強くて農薬が当たる前に毛虫がどこかへ吹き飛ぶ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、やっぱ「キンチョール」かな、。この毛虫の逃げ足は速く、見る見るうちに30センチ50センチ走って逃げる、。
by evian_tn
| 2015-06-03 00:08
| 東洋蘭鉢古鉢楽焼鉢
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