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展示会出品の「古典楽焼鉢」に植え込まれた韓国春蘭「金玉満堂」と「天龍」 展示会出品鉢を画像撮影することは珍しい、。大概は展示会直前で気持ちに余裕のない時だから、。今年は2日前くらいに鉢に入れたから上掲の2鉢を撮影するだけ気持ちに余裕があった、。 古典楽焼鉢が作られたのは江戸幕末から明治・大正・昭和20年までの期間だ、。この時期には大きい「蘭鉢」が少ない、。4.5号以上の蘭鉢に需要が出たのは、せいぜい昭和初期以降の事だ、。「軍旗」が昭和3年、「輪波の花」が昭和6年頃だから、まぁその頃以降に徐々に需要が出て来たのだろう思う、。 日本の伝統工芸品である「古典楽焼鉢」に韓国春蘭を植えるというのには多少の気持ちの矛盾を感じるけど、欲しい日本春蘭は高価だし、手に入るのは韓国春蘭ばかりだ、。で、しようがなく「古典楽鉢」に「韓国春蘭」となった次第、。日本の春蘭界の現状が情けないと思う、。落ちぶれたもんだ、。 「金玉満堂」は「短冊家4.5~4.8寸蘭鉢」に、「天龍」は「胴の長い手島揫二鉢5寸」に入れた、。手島波千鳥は多いけど、こんな不格好な胴長鉢も珍しいから愛用してる、。口径15センチに対して高さは24センチもある、。普通には21センチ程度だろう、。 いずれにしろ、いつかは日本春蘭の一流の柄物を入れたいよ、。 上の短冊家の方はプロの撮影、。流石に垢抜けている、。下画像の手島がエビアンの撮影、。あまりの落差の大きさに、同じスレでは使わないでおこうかと思ったほどだ、。 ◆寒いな、。夜中、午後10時から午前1時頃には「ナメクジ退治」と「毛虫退治」と少しの水やりのために蘭室へ行って30~40分間ほど作業するのだが、寒さが身に染みる、。ご近所からはさぞや変人と思われているだろな、。 今年は「ナメクジ」の数は少なかった、。毛虫もエビアンの殺気を感じ取ったのか数は少ない、。昨年大被害の「ヒトリガの幼虫」も今年は少ない、。蘭室周辺の雑草を刈り取ったからだろう思う、。ま、油断はできないけどね、。 ◆最近の傾向で、この時期にも蘭が突然「立ち枯れ」することがある、。「5・6月の初夏」「8月の盛夏」と「出来秋の10月」とに立ち枯れ現象が出る、。手の打ちようがない、。 -------------------------------------------------------------- 展示会出品品の植え込みが済むと、他の蘭の植え替えに掛からないといけないのだけど、つい目に止まった鉢一杯になった蘭を可哀想に思って植え替えてしまう、。昨日は「金稜辺」3株を6株に分けて植え込み、。春蘭が待ってるのに何をしてるんだか、。 <原種金稜辺某系> 13日、天台宗比叡山の高僧が8年ぶりに千日回峰行の700日目の荒行「堂入り」をされている、。比叡山の東側、滋賀県大津市にある無動寺谷「明王堂」へ籠り、9日間の不眠(眠らず)・不臥(横にならず)・断食・不飲(水など飲み物を飲まず)・でひたすら「不動真言」(のーまくさまんだぁせんだんまかろしゃだぁそわたやうんたらたかんまん)を唱え続けるという苦行、。なんとか成功を修めて欲しいと願う、。9日間の「堂入り」を終えられると「当行満阿闍梨」と呼ばれる「不動明王の化身」になられる、。この頃になると我々が見ても、数珠を擦り合せる手先から霊気がほとばしるのを感じる、というか目に見えるようになる、。その後、800日目からは「赤山荒行」がある、。画像はその「皇城表鬼門・赤山禅院」、。京都へ行くと気候が良い時期なら立ち寄る、。ここはなんしろ寒さが尋常じゃなくて死にそうになるほど寒い、。
by evian_tn
| 2015-10-15 00:21
| 韓国春蘭(春蘭)
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