奥地蘭「豆弁蘭蓋花」 No.1547

◆２０１５年１０月２５日、。　　　奥地蘭・豆弁蘭蓋花


中国奥地蘭・豆弁蘭の荷花弁小型花（蓋花）、。
モニターにもよりますが、画像は実物の５割増しくらいの大きさに見えます、。
風来記オリジナル蘭、。最近は実生で似た花も作られている、。新木からは増えにくく成長も遅くてヤキモキするのだけど、バックを割るとバック木からはスクスクと育つ、。変な性質の蘭、。
余剰苗に出品して出してしまおうかと思うのだが、その度に良い花を咲かせて決心を鈍らせる困ったやつ、。




◆朝から「木枯らし」のように電線を鳴らす風が吹いて気温が低い、。アッと思って暦を見ると２１日から「秋の土用」に入っていた事に気付いた、。最近１０日間ほどは気温が高かったから忘れていた、。１１月７日まで「土用」なのだたね、。
友人が使ってる土で植わった蘭を今年１作したら、蘭の根が「私この土を好きなんです」と言ってる風に新木のバルブから２～３センチの瑞々しい新根を出していた、。友人がこの土を届けてくれるというので、それではこの用土を日光砂に混ぜて日春「女雛」を植え替えようかと昨夜プラ鉢６０個注文した、。
その時には「土用」に居ることに気付かなかったけど、今朝の気温を見ると植え替えも急がないといけなくなるかも知れないね、。今朝は寒いわ、。

東京で昨夜、近畿で今朝、「木枯らし１号」が吹いた、と気象庁が発表、。やっぱりな。



１０月も残り少ない、。１１月のトップ画面の鉢を決めた、。今から画像を作ろう思う、。１２月は決まっている、。１月も決めている、。
「楽焼鉢の研究」も「京焼の研究」も、少ぉ～しずつ少ぉ～しずつ薄紙を剥ぐようには進んでいるが、初めの頃の「怖いもの知らずの期間」とは違い、あちこち考え合わせて慎重に判断するようになって来てると自覚、。
最近は「三河鉢」が目に付くね、。これの見分けが上手くなったかもな、。ご提供くださる画像の中でも多くあり、「エビアンは何故あの鉢画像を使わないのだ、」と思われてるだろな、と気が引ける、。
なんしろ単純計算で言うと「古典楽焼鉢の半分は三河鉢」だものね、。楽焼鉢界にも”闇や魔界”は存在するのだ、。その部分が楽焼鉢を扱う商人の儲けてものだろうからエビアンは触らない、邪魔しない、。