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大阪東洋蘭会の春蘭春季展示会を開いて来た、。 風来記棚は1月24日の大寒波に手ひどくやられて、そこを生き残って2月末に開花した蘭を無理やり残したので見る影も無くボロボロの展示で申し訳なかったのだたが、会員さんは何とか上手く咲かせて持ち込んでくれたようだた、。 和歌山の会や京都の会と会期がぶつかり展示品が揃うのかと心配したが、エビアンの心配を察して協力してくれた人もあり、何とか展示会の体裁は維持できた、。 遠く東京・静岡・愛知・三重・鳥取などからの参会者もあり、会員同士が楽しそうに蘭の話をしている様子を見るのは会長冥利に尽きる、。 品種的にも作的にも珍品・貴品・力作も多く、見ていて楽しい展示会だた、。 いよいよ実生蘭が増えて来たなぁとは感じるけど、会員がそれを望むなら、それが蘭界の進む方向なんだろう、。エビアンがドノコノ言う問題じゃ無い、。行く先を見守るのみ、。 入賞品を選ぶのは会員全員による記名投票である(自分の蘭には投票不可)、。それで実生蘭が選ばれるなら、それが方向だ、。良い結果も悪い結果も会員愛好家と商人に返ってくるから受け止めて進めばいい思う、。 いずれ次の春蘭ブームは起きる、。が、その時に分野の牽引役を担うのは安心して数を読める「日本春蘭」である、。韓国春蘭や実生蘭じゃない、これは明確だ、。 画像上から3枚目は交換会風景、。 チラ検は華幸園と三香園、。競り台は相生園芸、。競り台に向かって左3人は帳場、。 取材は「園芸ジャパン誌」と「伝統園芸誌」、。 ーーーーーーーーーーーーー
by evian_tn
| 2016-03-14 00:07
| 東洋蘭春蘭展示会
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