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「たんぽぽ」(タンポポ)、。 「たんぽぽ」は大雑把に言うと3種類に分類されます、。 ◆「セイヨウタンポポ」、花の下のガク(東洋蘭のハカマ状のもの)が下方へ向かって捲れて反り返る、。 ◆「交雑種」、ニホンタンポポ同様にガクは捲れないが、ガクの部分にアントシアニン色素を含むもの(少しでも赤色が感じられれば交雑種)、。 ◆「にほんたんぽぽ」、花の下のガクは反り返らず、ガク部分の色は綺麗な緑色一色で赤味を全く感じないもの(東洋蘭で呼ぶところの素心のように)、。 上2枚の「たんぽぽ・花画像」は少し大き目サイズで掲載しています、。画像クリック・虫眼鏡クリックで拡大してご覧ください、。 この「ニホンタンポポはハカマ部分が素心状である」という情報はネットにもほとんど書かれていません、。東京に一人、たんぽぽ愛好家が居られ、その人から「園芸ジャパン」編集子が聞いたことを27日(日曜日)に教えてくれたものです、。 自然界では交雑が進み、”純粋なニホンタンポポ”(特に関東地方のカントウタンポポ)の入手はほぼ不可能に近いといいます、。 間の悪いことに、その情報をエビアンが知った頃(日曜日午後)、東京のカメラマンUさんが下スレに掲載のカントウタンポポを採取に行って下さっていた、。 Uさんは下スレのタンポポと同一株と思しき株を採取した後に、多摩川の土手を散策し、目に止まったニホンタンポポと思しき花を摘み取って道路へ並べて携帯電話撮影し画像を送ってくれたのが、上掲の画像2枚です、。 「おおおおお、これはまさしくカントウタンポポじゃないか」と驚き喜んだのも束の間、Uさんは花画像を撮影するのが目的で、画像に写っているカントウタンポポは採取してなかった、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 来月号の「園芸ジャパン」に「タンポポ」記事が掲載されることもあり、今春は奥部屋をご覧の皆さんの中からも何人かは「ニホンタンポポ」の採取に行かれるかも知れない、。 そこで、「採取したニホンタンポポの植え込み方」を書くと・・・ タンポポは「ごぼう根」が1本直下へ下りています、。そこから「髭根」を無数に出して根を張りますから、「植込み鉢は大き目(1~2株で口径20~30cm鉢)」の使用が必要です、。 採取して来た株は水分の蒸散を防ぎ疲れから守るために「葉は全部葉元から切り取ります」、。画像3枚目はニホンタンポポかどうかを確認のために花を残しましたが、ニホンタンポポと自信がある場合は花も切り取った方が良いでしょう、。切られると直ぐに葉も花も新しく展開します、。 「植込み用土」はホムセンで売っている「花の土」(安いものでよい)、。「花の土」には肥料分を少し配合してありますから、急いで施肥の必要はありません、。 水は好きなので、表土が乾いたら直ぐに少し散水します、。 葉の斑入り柄物を見付けた場合は、「朝明砂」などの花崗岩砂で植え込み、葉を締め作りします、。古典園芸界・山草界で柄物として流通の対称となります、。 蘭に比べると、まるで雑草のように丈夫です、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、雑草ですが、。 種や苗からの発育が良く、半年後には開花するので勝負が早く楽しいものです、。 <追加> 「にほんたんぽぽ」はハカマだけでなく「花軸」も白緑色で綺麗に澄んでいるような気がします、。そうすると上掲3枚目画像は「セイヨウタンポポ」か、よくて「交雑種」だろか、。 カメラマンUさんから新しい画像が届いた、。きょう多摩川土手へ行って採取と撮影されたものだ、。 一応、見た目で「カントウタンポポ」に見えるもの8株、。この中に本物の「カントウタンポポ」があるだろうし、他も同一かどうかは今後の観察によって判断することになる、。 カントウタンポポは糸魚川フォッサマグナを超えて西日本へ来ると性質が丈夫になって良く増えるかも知れないと期待している、。(画像は大きめサイズで掲載しています) ヒョンなことから導かれるように情熱を持ってのめり込む対象が現れる、。「楽鉢」は駄々香ちゃんから「短冊屋か短冊家か」と聞かれて突然に始まったのだし、「たんぽぽ」は「我が家の庭に生えているのは当然ニホンタンポポである」と決めてたのが、昨年そうじゃないと知ってショックを受けた事から始まっている、。 時が来れば「東洋蘭」でもそういう突然の出来事が起きてエビアンを引き込むのであろうと期待してる、。それまでは無理をしない、。情熱を持てないと続かない、。
by evian_tn
| 2016-03-28 23:44
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