フォロー中のブログ
お気に入り・サイト
検索
以前の記事
記事ランキング
その他のジャンル
ライフログ
栄養ビタミン療法
カテゴリ
全体 東洋蘭(春蘭) 東洋蘭・中国蘭(中国春蘭) 東洋蘭・奥地蘭(中国蘭) 東洋蘭・日本春蘭(春蘭) 東洋蘭・中国春蘭 韓国春蘭(春蘭) 恵蘭(蕙蘭)ケイラン 一茎九華(中国蘭) 東洋蘭春蘭展示会 東洋蘭鉢古鉢楽焼鉢 東洋蘭鉢・楽焼鉢 東洋蘭春蘭植え替え 寒蘭・杭州寒蘭 春蘭 日本の蘭・蘭科の山草 報才蘭・大明蘭 台湾春蘭 万年青・おもと・オモト 季節の話題・季節感 東洋蘭富貴蘭風蘭 このサイトについて タグ
東洋蘭
日本春蘭
奥地蘭
中国蘭
中国春蘭
春蘭
東洋蘭・春蘭鉢・植木鉢
韓国春蘭
恵蘭(ケイラン)
中国蘭一茎九華
東洋蘭・奥地蘭
東洋蘭・春蘭
東洋蘭展示会
九花
九華
寒蘭
春蘭展示会
蓮弁蘭
蘭科山草
china orchid
最新のトラックバック
ファン
ブログジャンル
|
◆2016年4月4日、。 中国春蘭「天興梅」(Uさん撮影) 中国春蘭「天興梅」 1枚目画像はカメラマンUさん栽培撮影の「天興梅」で、風来記棚で2008年にピーマン花弁に咲き初め、2009年には多弁奇花咲きした元株の分かれ株、。 今も大切に作ってもらってるのは嬉しい、。昨年、商人さんが「お客さんの注文で奇花咲きした天興梅を欲しい」と言って来た、。覚えて下さってる人も居られるんだな~と思い、放りっぱなしの元株を2つに分け植え替えて作り直し中、。エビアンは蘭が人気している時にしか大切にしないという悪い癖があり、大いに反省中です、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。 それにしても、1枚目のUさん画像の右側の花は円いな、。今まで見た「天興梅」の中では一番円いかも知れない、。なかなかこういう風には咲かないよ、。 ------------------------------------------------- <にほんたんぽぽ>の見分け方。 ◆「セイヨウタンポポ」は全体の15%しか存在しませんので、みなさんが目にする「タンポポ」の大部分(全体の85%)は「ニホンタンポポとセイヨウタンポポ」との交雑種です、。 ◆「ニホンタンポポ」の特に「カントウタンポポ」や「カンサイタンポポ」は「これが原種・在来種だ」と言える個体が特定できない程に交雑が進んでいます、。なるべく「原種に近い個体」を探すしか方法がありません、。 ◆「セイヨウタンポポ」は花の下の総苞(そうほう)部分(緑色の片が重なって半円形に見える部分)の外側の片が反り返って下方へ垂れます、。 ◆「ニホンタンポポ」の総苞片は密着しています(垂れません)、。「交雑種の大部分」もまた垂れません、。これが「交雑種」を「原種ニホンタンポポ」だと誤解する原因になっています、。 ◆「カントウタンポポ」は総苞片の外側の第1片とその内側の第2片の先っぽが「カギ爪状(鷹の爪状)」になり内側へ食い込みます、。蕾の時はゴツゴツした感じに見えます、。(下画像の下3枚) ◆「カンサイタンポポ」ではカギ爪状にならず、総苞片は縦長になり細く見えます、。 ◆「ニホンタンポポ」は「総苞片部分が緑色一色で、少しの赤味も含みません、。 ◆花軸も葉も、「緑色一色」に見える方が「原種ニホンタンポポ」に近いようです、。 ◆「花弁の数」は、ニホンタンポポ原種に近い程少なく、見た目に寂しい咲き方をします、。セイヨウタンポポの血が濃い個体は花弁の数が多く八重咲きのように見え豪華です、。 ◆ニホンタンポポは昆虫による受粉が必要であるのに対してセイヨウタンポポは自己受粉します、。 ◆セイヨウタンポポの種子はニホンタンポポの半分の重さしかなく、風に乗って遠くまで飛散します、。 ◆ニホンタンポポの原種または原種に近い個体は、江戸時代の地層が表面に残った所に自生する可能性が高いので、城跡や神社などは狙い目です、。新しい地層(川原とか住宅地・土盛りした土手など)に自生するのはセイヨウタンポポが多いのです、。 なんしろ厚みが薄いのでコロモの味しかしなかった、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、まぁ見た目に季節感をを感じられれば食事も美味しくなろうという程度、。平素は「テンプラとフライ」とは食べないのだけど、「たんぽぽ」を食べてみたかったのでね、。他の器は「タケノコの煮物」と「蛸の足の煮物」、季節感一杯の夕食だた、。美味、。
by evian_tn
| 2016-04-03 20:34
| 中国蘭(中国春蘭)
|
ファン申請 |
||