豆弁蘭覆輪「虹姫」・タンポポ No.1678

◆２０１６年４月８日、。　　　奥地蘭・豆弁蘭覆輪「虹姫」・ニホンタンポポ


豆弁蘭覆輪「虹姫」
豆弁蘭の花芽が沢山枯れた今春に開花した貴重な一品、。名前は日本へ来てから日本人商人によって命名されたものではないかと思う、。見好い覆輪花、。といっても、エビアン所では葉も花も覆輪だけに咲いてるけど、この品種は奥地蘭大手業者K園のけいとうのもので、一般的には「葉も花も覆輪縞」になる品種なんだそだ、。エビアンの所では葉も覆輪だけになってるから、こういう咲き方をしても当然、。




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＜カンサイタンポポ原種・カントウタンポポ原種＞
漫画家の水木しげるさんの言葉を借りると、今は「タンポポ」を探がす事に没頭しても良いてことになるけど、勝手な言いぐさだろか、。
＜カンサイタンポポ・カントウタンポポの古来からの在来種（原種）＞の様子がおおよそ判明した、。
ネット検索すると、あまりにいい加減な画像が堂々と「カンサイタンポポ・カントウタンポポ」として出て来るので、果たして「原種」はどんな風だったのだろうかと他の人の意見を聞き探し続けた結果、どうも「原種」は「東洋蘭界で言うところの、黄花素心」のようであろうという結論に到達した、。
「花弁部分だけが黄色く、他の部分は白色と緑色以外には一切の雑色を混じえない個体」ということになる、。
「総苞（花の直下にある緑色の弁が重なった半円球部分）」も「花軸」も「葉さえ」も緑色一色だったようだ、。花弁は一重か二重咲き、。（八重咲きはセイヨウタンポポか混雑種、。）

これで一気にハードルが高くなった、。ハードルは上がったが、こっちのテンションは一気に下がってしまった、。野山からの採取はほぼ不可能になってしまったんじゃないかと思う、。
こんなに清楚で美しいものであったのか、。（画像はネットからの拾い画像、。植物園かどこかで名札をつけられている）、。

BBSの好香ちゃんが電話で言ってたけど、最近の東京では古い時代に建てられた家を取り壊し更地に戻した時に、敷地の表土を地下15ｃｍの土とひっくり返す試みがされているんだそだ、。地下15ｃｍには昔の雑草の種子が閉じ込められ眠っている可能性があるから、昔の雑草が再び生えて来るらしい、。日本の昔にどんな雑草が生えていたのかが分かる、。もしかすると本来の「ニホンタンポポ」が生えて来るかも知れない、。
「牧野富太郎植物図鑑」では下のようになってる、。葉元は赤い、。どういうことだろか？アントシアニン色素があっても許されるのだろか？（提供：夢楽さん）
この疑問に対する明確な答えは次スレNo.1679の末尾に掲載しています、。
牧野富太郎植物図鑑でも「カントウタンポポ」の方は、葉は緑色だが花軸が少し赤く描かれている、。