九華「関頂」株分け No.1733

◆２０１６年１０月９日、。　　　中国蘭九華「関頂」


九華「関頂」を分けた、。
「関頂(大）」は相当木が大きい、。それが昨年、背面のラベルにくっ付いて新芽が出た、。今年はどうなるかなと思ってみていたら、鷹の爪状に反り返った新芽を出した、。前と後ろとで繁殖し始め、後ろは気にせず前木だけを見よう、て決めて作を掛けたのだけど、株が鉢の真ん中で寂しくなり、前と後ろとで繁殖すると、気にしないでおこうと思っても、つい気になって見てしまう、。
鉢縁にへばり付いてるし、見栄えは悪いしで、とうとう思い切って株を前と後ろとに分けた、。
分けてみると、これでよかったのだと思える、。１枚目画像は鉢抜きして株を分けて丸一日根を乾した、植え込み寸前の状態です、。前は６本花芽3、後ろは4本花芽1、。

前側は今まで入っていた春蘭用プラ6.5号に、後ろ側は春蘭用プラ鉢5.5号に植え込んだ、。用土は硬質鹿沼とクレーボールの混合土、。置肥は入れなかった、。

以前、「関頂」「南陽梅」「程梅」「老染字」を枯らした時は、植込み鉢が決まって寒蘭用プラ鉢だた、。
九華は根が命、。根先がジケジケして傷むと株が枯れるように思うので、関頂には口広で底が浅い春蘭用プラ鉢を使うことにしている、。春蘭用プラ鉢5.5号というのが好きで、これに植えると上手く行く気がする、。春蘭用5号と6号は不思議にダメで、5.5号と6.5号の2種類に決めている、。あ、それと小木は4.5号も使う、。

今年BBSに投稿があったように、口広底浅の陶器鉢で九華が良く育っていた、。中国古鉢に植える勇気はないけれど、せめて春蘭用プラ鉢に植えて、口広感を味わっている、。




今夜は午前0時・蘭室で25℃もあって暑いけど、先日来、夜温が20℃を下回る日もあって、夜中の蘭室はヒンヤリして気持ちが良くなった、。シャツ1枚では腕が冷えて咳が出る、。真夜中の庭でゴッホンゴッホンと咳をするのはご近所に気が引けるが、タバコ吸いのなれの果てなんだからしようがない、。

咳も出るけど、昨日は久々に「イタチ」も出た、。エビアンの足元を申し訳なさそうにウロチョロして可愛いヤツなんだ、。もう数十年間も我が家に居るヤツ（の子孫）で、エビアンとは仲良しなんだ、。植え替え室に棲んでいるらしい、。

「タンポポ」が長い長い夏眠から目覚めて葉を出し始めた、。これが今日のビッグニュース、。また「タンポポ」で遊べるぞ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡