九華株分け植え替え No.1781

◆2017年4月30日、。　　　九華株分け植え替え(今頃になって）

月末～ぅ、。

今年の4月は、蘭の手入れをよくやったな～、て印象がある、。

殺菌剤を目的別に2種類を1週間置きに散布してるし、ある目的の肥料も何度か与えたし水やりも例年よりはよくやった、。それら作業はまだ続いてる、。

それで、それら手入れに集中したいところなんだけど、下スレ「春爛漫スレ」の2枚の九華画像の内、下の方の写真に写ってる中央3鉢が、このままで今年作をすると来年には株が乱れ、根はエビアンの力では分けられなくなって、グダグダに崩れるのは目に見えてるから、花を咲かせた株は植え替えない方が良いんだけど、来年以降を考えると割らざるを得なかった、。

で、鉢から抜いた画像、。これを「真っ二つ」に割れれば理想的なんだけど、もうそんな若い頃のような握力もないので、横っちょの方3本でも4本でも外せれば上出来で、根数が減ったら再度もとの鉢へ戻せるだろう思う、。植込みは30日の昼間、。

九華はもうチョッと、いやもうだいぶ根が少なければいいのにねぇ～、。せめて現状の半分程度の根数の蘭なら愛好家も楽なのに、。「手打ちうどん」みたく太くてガッチリと絡み合ってる根を見ると、株分けや植え替えのやる気をなくすよ、。

◆結局、大小7株に割って植え込んだ、。

いつも九華を割る度に思うんだけど、一度として思い通りの所から思い通りに割れた事が無いなぁ～、。

こういう「ド派手な蘭」、「天遊」とか「幽谷殿」とか「緑宝」とか「金玉殿」とかを最近はあまり見なくなったでしょ、。日本の商人が集めて中国へ売ったよ、。その内には中国で何かと掛け合わされて「中国蘭柄物」「韓国春蘭柄物新品種」として日本へ里帰りするんだろうなぁ～、。日本春蘭柄物の素性は良いからね、交配親として大活躍、。

「多摩川土手の関東タンポポ2種」、。右の方は花弁が多く交配が進んでる印象を受けるが、左の方は一重の近く、より原種に近い感じがする、。まぁ花弁だけの話じゃなくて葉のギザギザや、葉や花軸の赤味の少ないものが良いんだけどね、。画像程度の品でもなかなか少ないよ、。タンポポ専門の書籍を出すような人とエビアンとの意見が全く違うので、タンポポにはこれ以上あまり深入りはしない、。日本固有種(古有種）を探そうという気が全く見られないんだもの、ダメだ、。