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![]() ![]() ![]() ◆2017年6月15日、。 日本春蘭「篝火」(かがりび) 千葉県産・日本春蘭「篝火」(かがりび)、。 三芯堂出版社の(ひらかな)の「らん」という雑誌が出ていた頃、1988(昭和63年)「らん12号」に「千葉県産山採り」として写真と共に採取者の文章が小さく紹介された記事が出た、。写真を見ると、花色は真っ赤、葉は大きくてユックリと垂れる、。花形も平肩で申し分ない蘭だた、。 それを見て以来、その蘭が出て来るのを待った、。数年経っても出て来ないので、当時大活躍中の千葉の平野氏に「あの蘭はどうなった」のかを聞くと、順調に増えている様子で「私が篝火と命名しました」てことだた、。持ち主が判明したから、早速興花園から独立した故・野田谷治夫氏に買い取り方を依頼した、。平成の何年ごろだろうか、野田谷氏が買い出した「篝火」を大阪へ配達の前に全春連交換会へ立ち寄った所、居合わせた蘭商たちは「それ何?、天心?」と聞いて来たそうだが適当に誤魔化して大阪へ持って来てくれた、。値段を忘れたが、そんなに高価でも安価でも無かったように思う、。 翌年エビアン方で開花した篝火の花を見た大阪の愛好家が、何度にも分けて野田谷氏に注文したもんだから、この蘭は千葉県ではほとんど流通することなく関西方面へ集まってしまったという経歴の持ち主、。 花色の紅色の濃さでは日本春蘭界でも1・2を争う、。花形は山採り当時の平肩から肩を下げるようになり、花弁も長く伸びてしまったが毒々しいほどの紅色の濃さで当時は人気良かった、。 昨年か一昨年、四国の三香園が客の注文で「篝火」を探したのだが、みんな根を傷めていて大きい木は無くなっていた、。「紅梅仙」や「紅雄」も大きい木は無くなって来てるから、「篝火」も作り難くなって来ているのかも知れない、。安くなって大切にされなくなると、蘭は一瞬で姿を消す、。 ![]() ![]() 17日、。 けっこう暑い日だった、。夕方から夜へかけて水をやりながら鉢表土上の水苔をめくると、鉢表土上には新芽はそこそこ出てた、。水苔を突き抜けて出て来てないだけ、。それでも昨年に比べると、約2週間ほど遅い印象を受ける、。 新芽の多くが目に見えるようになっているてことは「発芽ホルモン」とそれに続く「発根ホルモン」とには既にGOサインが出終わっていて、そろそろ「サー、葉を伸ばせ」というホルモンが出るかな、。6月の下旬くらいかな、。来週は雨模様で日照量が少なくなるから、その頃くらいかも知れないね、。6月は施肥をしてないので、もう一度施肥をして肥止めにしたいなぁ~、。
by evian_tn
| 2017-06-15 00:03
| 東洋蘭(春蘭)
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