愛国 No.2021

◆2020年4月17日、。　　　タイワン報才蘭「愛国」（あいこく）、。

タイワン報才「愛国」、。

昭和14年頃に台湾から日本人商人の手によって持ち込まれたチョイ柄の台湾報才が日本で芸を進めたもの、。

上掲の画像は「中斑愛国」だけど、「愛国」には他に「中透愛国」も存在する、。この中透の方は「白鶴」と呼ばれる、。「中透愛国・白鶴」の株には花が着いてないので、今年は省く、。

愛国の花は小輪ながらピシッと平肩、紅更紗花、。葉は愛国特有のヨレが出た中斑、。幅広で葉長30～40センチ程度、。

他の蘭を掲載しようかと思っていたが、丁度今開花中の「愛国」の花を優先して掲載、。

「柄物用語」は蕙蘭を見ながら解説するのがキャンバスが大きくて理解しやすいのだろうけど、もう今の愛好家にはヤヤッコシイ柄物用語を理解しようてな人も居ないだろうから省略する、。柄物が高価な時だったら覚えようという人も出てくるんだろうけど、韓国春蘭の中透だけが柄物だと思っているような今の人には無理だ、。

延べで18日間も6畳間～8畳間程度の部屋から一歩も出ない生活をしていたから、元々運動不足のエビアンの筋肉はスッカリ衰えてしまってる、。それで蘭室周辺の庭を歩く程度の軽い運動から始めた、。それでもヨロヨロする事もあったよ、。雑草なのだが「はこべ」が好きで、今が「はこべの実のなるシーズン」だから、ハサミで切り取って他の場所へ種をまき散らそうとしてる、。昔は小鳥の「めじろ」や「ウグイス」や「やまがら」の餌にスリコギで磨り潰して「はこべ」を与えていた、。七草がゆの一種だったよな、人間も食べられるんだな、。

タンポポを育て始めて何年になるだろう、。今春は見事に咲き誇っている、。画像に写っているのはほとんどがカントウタンポポの原種に近い個体です、。下の画像をご覧頂いても、黄色い花の他は緑色の葉だけ、。赤色は全く感じないでしょ、。これが、どれほど凄い事か葉の中央の芯の部分(中肋（ちゅうろく）に当たる部分も緑一色の素心でしょ、。これが日本の在来種だと風来記では定義しています、。赤い汚れは西洋タンポポと交配したことを示しています、。

帰って来てから、食べたいと思い続けていたモノを食した、。

「緑茶」「タクアン」「漬物」「塩昆布」「味噌汁」「カレーライス」「ナポリタン」「うなぎ」、今日の昼は「カップラーメン」だた、。これらの食べ物が、こんなにも美味しいとは思いも寄らないことだった、。

少しずつ、溜まってたストレスが減っていくのを感じる、。

「ブルーベリーの実」ドウダンツツジのような花が咲く、。

「荒ぶれた風情を醸し出す東京タンポポ」

4月16日から「春の土用」に入ってる、。

5月5日「立夏」の前日の4日までが春の土用、。蘭の植え替え程度なら構わないが、庭木の植え替えや「地鎮祭」などはやってはいけない、。5月5日を待つのがよい、。家長の命に関わるから、。

暖かくなったな～、。気持ちが良いわ、。

今春は病気ばかりしてて、あまり楽しめなかった、。