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小蘭「天草」現在開花中、。 興花園か寿楽園が中国へ注文を出して作らせた「広東鉢」に植えてみた、。まぁまぁ似合う、。 「小蘭」は「建蘭」の一部とされる、。そして「建蘭」は「夏蘭」であり、「細葉蕙蘭」に分類される、。従って「花」を観賞する蘭ではなく「葉の柄」を鑑賞する蘭だと定義されて来た、。「天草」は今ハゼ(天冴え)の白爪に後ハゼで黄縞が出るというのだが黄縞はなかなか出ない、。まぁこの蘭は可憐な花と涼しい葉姿を鑑賞するのに最も適していると思う、。 現在開花中、。かなり大株なんだけどねぇ、花は1本のみ、。去年は2本だた、。白くて見好い、。花軸はあまり伸びない、。何十年か前に台湾人商人が台湾から持ち帰ったものを買った、。「七仙女」の名は日本での命名と思う、。花弁は6弁舌無し、。何度か木勢を弱めて枯れそうになったが何とか生還して来た、。 あ~、画像の花が終わりそうになったら、別の所からもう1本花軸が揚がって来たわ、。今年も2茎やね、。 道具を揃えたのは去年のことだったかな、。相当時間悩んだ、。小中高校で書道の時間はあったが太字ばかりで細筆小文字は習ってないぞ、。ネットで書道教室を探したり近所で書道を教えてる人を探したのだけど、「書道」というものは太筆で文字の基本{筆順や払いとか)を覚えるもので、細筆は自分で筆を細くして慣れるものであることを知った、。「細筆教室」というものは無いのだた、。それで名前と年代と落款とで自分の形式を作ろうと決めた、。要は我流だ我流、。下手な字でも個性だ、。本人確認が出来ればいいだけのもの、。 そうと決めて書いている、。画像の箱書き部分はモザイクで隠してある、。何十年か後にこれら楽鉢が散ったらどれかを手に入れて見て下さいな、。全部同じデザインで描いてます、。 何をするにもグズいエビアンは「箱書き」も道具を揃えてから実際に書き始めるまでに半年以上の時間を要した、。考えに考えて蘭のラベルを筆描きしていた時の油性の塗料で書こうと試し書きを始めたのだが油性インクだと木目に添って文字が滲むのだた、。木材に書ける「墨・インク」を探すのにも時間が掛かった、。 だけど、「箱書きしよう!」と決心させた一番の理由は、やはり「コロナウイルス病」だたね、。もう何時自分も感染するかも知れない、。感染すれば4~5日で死ぬだろう、。それなら「箱書き」は書き終えておこう、と思った、。今日は元気でも明日は分からない、。朝起きて検温して体温計が37℃を超えたらこの世とお別れだ、。追い立てられて「箱書き」してるよ、。 ◆3240ーーーーーー乱視 ◆1246ーーーーーー近視 ◆1240ーーーーーー健康
by evian_tn
| 2020-09-13 00:05
| 東洋蘭(春蘭)
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