日本春蘭「かぐや姫」 Ｎｏ．２０８７

◆2021年3月16日、。　　日本春蘭「濃紅留（かぐや姫系選別品）」、。

数日前、関東地方「桜花」開花!!!,、。

本日、京都地方開花!!!,、。もうすぐ春～るですねぇ!!!,、。

明日、大阪の桜開花予定!!!,、。チョッと気取ってみませんかぁ!!,、。

かぐや姫系・濃紅留、。

千葉県の増田義一氏の命名品、。日本春蘭界に「黄花」という分野を作った人、。（それまでの日本春蘭界には”黄花”という分野も概念も無かった）、。登録品には「満月」など黄花の多くや「紅貴」など紅花も多い、。故人の評価は蘭界ではあまりよろしくない、てか悪い、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

増田さんが世に出す銘花には必ず2号3号が居る、。これがもめ事の種だ、。

「かぐや姫」もそう、。「かぐや姫」のエピソードは過去の奥部屋に書いたので省略、。

花色は画像の朱紅に桃紫色を交えたような色だ、。根が弱い、。花色は出しやすい方、。

原種だからね、花弁の端っこを背面へ反転させるなど欠点もあるけど、他品種と一目で見分けが着くなど原種特有の特徴もある、。

「かぐや姫」は花弁の質に独特な物が有り5枚目画像がその特徴を現わしている思う、。言っちゃ悪いがハンパな実生紅花よりも紅色は濃く発色も容易だ、。

「虎頭蘭」の付録、。「虎頭蘭」の花色も褪せてきたから花茎を切ったのだが、花を切り取ったとたんに左手に持った花が強く香り始めた、。その強い香りが過去に知っている何かのニオイに似ている、。化粧品だろうか？食べ物だろうか？イヤ違う、。違うがかなり身近に感じる好きな香りだ、。ああでもない、こうでもないと10分間ほども考えたが思い出せず､とりあえず自宅へ持ち込んで一輪挿しに生け、再度匂って居る内にようやく思い付いた、。

「ハワイの空気のニオイだ!!!,」、。ハワイオアフ島へ飛行機が着くと、昔は一旦タラップを下りて地面へ降り空港ビルまで歩くのだが､その時にはもう何とも言えない甘い香りのする空気に囲まれている、。ワイキキの街路樹として沢山植えられているブルメリアという樹木の白と黄色の小さい花の香りに違いない、。

まさか蘭の香りがハワイの空気のニオイを放つとは思わなかったから本当に驚いた、。今年は今まで以上に丁寧に作って来季には2花茎以上着けたいと欲が出てくる香りだた、。画像右上は「ブルメリアの花」(樹高4～5メートルの木）、。

庭で咲いてた「西洋タンポポ」、。こんなのが今年の「タンポポ」の初花だ、。

気温は17℃くらいあるから寒いはずがないんだけど肌寒さを感じる、。歳を取ると筋肉量が減って寒さに弱くなるんだって、ふーーんん、。ならこのままでいいや、。筋肉量の多い人は早死にするでしょ、。なら肌寒くてもいい、。

この寒さがまさか大地震の前触れてことはないんだろうな、。

今月、高校時代から仲の良かった同級生が埼玉県へ引っ越す、。所沢植木鉢センターさんの近所らしい、。息子さんが一緒に住もうと言ってくれたらしい、。夫婦と長女とで大阪を引き払って埼玉へ行く、。「コロナ」のために送別会も開いてやれない、。

小学校の同級生の薬剤師だった女子が脳の腫瘍で他界した、。昨年エビアンが退院直後にも見舞いの電話をくれた子だた、。それなのに葬儀にも行ってやれなかった、。

「コロナ」があると何もかも変化するんだな、。痛感したよ、。