九華｢南陽梅」 No.2092

◆2021年4月16日、。　　　　　中国蘭九華赤茎「南陽梅」、。

南陽梅、。

日本人好みの九華の筆頭品種、。九華の良い所を全部持っている、。花形もさることながら多くのファンを持つこの蘭はその花弁の色の明るいけれどされど和風に渋みも感じる花色が好まれるのではないかと思う、。

本井顧問存命時に本井さんがあ～だこ～だと言って来ていたがピンと来ないのであまり相手にしなかった、。というのもその頃のエビアンは下に掲載の「命名南陽梅」の大株を育てていたから本井さんの話の意味が理解できなかったのだた、。本井顧問の他界と前後して下に掲載のエビアンの「南陽梅」も20本以上の大株だったものが半年ほどの間に枯れてしまった、。

さ～それから、再び「南陽梅」を手に入れようとしたが遂に入らずに今に至っている、。同一商人が3回も「南陽梅じゃない南陽梅」を持って来るに至っては、アホらしくなって追うのを止めた、。いつか入手できる日も来るだろうと思う、。

エビアンにしか見分けが付かない蘭を追うと、こっちが散財する羽目に会う、。

「命名・南陽梅」と言っても元々これだけが「南陽梅」だったのに、「元字」と他に一つを混ぜられたらしい、。アッと言う間に混ざってしまった、。

後年こんなに混乱するのなら、下画像を撮影する時に「もっと葉姿の特徴がよく分かる画像」を撮影しておくのだったと後悔している、。

下画像は昨年2020年4月15日、エビアン退院時にご近所で車を降りて撮影、。まだ「桜花」は残っていた、。今年も一昨日同じ枝を見に行ったが、「葉桜」になっていて、全部で5輪程度の花しか残っていなかった、。今年は大阪でさえ相当暖かいようだた、。