中国春蘭・朱紅花 No.2094

◆2021年4月26日、。　　　　　中国春蘭朱紅花・昔のミヤコワスレ（ミヤコワスレ）、。

中国春蘭の朱紅花、。

日本へ入ってきたルートなどは分らない、。2株が別々の商人の手で売られた、。この両方が同一株の株分け品か全くの別品かはハッキリしないが、似過ぎているところから同一株だろうと思われ、。

丈夫で良く増え良く花も着けるのだけど、「同一シーズンに開花と植え替えや株分け」をしない方が良い気がしてる、。開花した株を植え替えると枯れてしまった経験があるから注意を要する、。

韓国春蘭「朱粋紅」と性質や花型や発色が良く似るので、エビアンは｢韓国春蘭朱粋紅」の兄弟木ではないかと睨んでいる、。ただし「朱粋紅｣の方は丈夫で作りやすく、開花させても株分けしても枯れるということは無い、。

発色は｢キャップ外し」の時期によって異なる、。毎年変化する、。朱紅花から濃い紅花まで幅広く発色する、。キャップ取りの時期の調節だけで花色も花型も変化する、。

ネットオークションで「ミヤコワスレ｣買ってみた!!!,、。

去年買った｢ミヤコワスレ｣が咲いたと前スレに載せて書いた、。ところが、何かしらの違和感を覚え、60年ぶりの対面にもちっとも感動しなかった、。それで、もう一度別なところから｢ミヤコワスレ｣を買ってみた、。第4種郵便なるものの存在を初めて知った、。こんなのもこんな風に送れるんだ、。初め見たときは魔法で入れたのかと思った、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡最近の透明ビニールガムテープは見えない、。粘着力はもの凄い、。

こうして届いたのが上画像のペットボトル入り「ミヤコワスレ」だた、。梱包法に気を取られて中身はあまり気にせず丸い植木鉢に植え込んで去年買ったプランター植えの｢ミヤコワスレ｣の前に置いた、。

なんと、2つの｢ミヤコワスレ」は別物だた、。去年買った方は花が大きく逞しく、花弁は多少内抱え状に見え、花弁には縦皺が入るように見える、。

今回来た方は、「どうもこれが昔庭にあった」のと似ている、。偶然の事ながら、ホッと胸をなで下ろしたのだた、。今回来た方は花弁は平弁で筋も入らず花弁の数も少ない様子だた、今年の花は終わりかけているから､来年観察してみよう、。

今年の｢タンポポ｣の花の季節も終わった、。今シーズンの最後は｢東京産のカントウタンポポ」、ただし「西洋タンポポの血が入っている」から、葉には時により赤スジや赤い汚れが入り、葉の周辺にはギザギザがある、。こういう混血種は花の下の「総苞片」は逆に逞しくて見応えがある、。純血種（日本在来種）に近いほど「総苞片は上品に」なるように見える、。混血はたくましい、。

金稜辺蘭が咲き始め!!!,、。ミツバチは来てくれるだろうか、。もう3年ほどもニホンミツバチを見てない、。すでに今春、カリン・ドウダンツツジ・牡丹・タンポポ・ツツジなどの開花があったが、「ミツバチ」はもとより「虫」と名の付く生き物が来ない、。「足長蜂」は蘭室に来た、.巣を掛ける場所探しの途中、。

こんなに昆虫の居ない都市にしてしまってもいいのかなぁ、。

全国の皆さん、最近、寒くない？、。エビアンは寒いんですよ、。風も冷たいのが強く吹くし、。4月末てこんなものかなぁ～、。

今年のエビアンは春の「新タケノコ」に恵まれず、「京タケノコ」と称する「京都府の道端の竹やぶで掘って来たタケノコ」に2回も騙され、コクがあって柔らかく美味しい熊本産や福岡産を食べられずに居た、。

そのことを不憫に思った山形県の駄々香ちゃんが、どういう訳か近所で売ってた「熊本産タケノコ」をワザワザ買って送って下さった、。熊本で採取され熊本から山形県へ送られた「タケノコ」は山形から大阪へ送られて、ようやくエビアンの口に入った、。時間が掛かったのに、「熊本産タケノコ」の美味しさは微塵も変わってなくて美味しくいただいた、。

その後、kumasannちゃんから電話があって「明日、近所へタケノコ堀りに行ってきます。」というのだ、。埼玉県のタケノコが美味しいとは訊かないぞとおもったが、「埼玉産タケノコは要らない」とは言えず｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、2日後、「埼玉の知人の裏山の竹藪に自生するタケノコ」が送られて来た、。ところがこれが｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡予想に反して柔らかく、結構おいしいのだた、。肥料など入れてないというから「うまみ・コク」には物足りなさがあるかも知れないが、普通の一般人の味覚じゃ合格もいいとこだた、。

そんな訳で、今春もエビアンは美味しい新タケノコを食べる事が出来たのでした、。ご報告まで、。