黄金宝朶朶香 No.2117

◆2021年8月24日、。　　　　　中国蘭朶朶香紺深帽子覆輪極く黄中透けという代物、。

古い中国春蘭では無く、新しい中国の蘭が人気になる前に四国の華幸園がお客に｢朶朶香の黄縞」として納めていた蘭、。

中国には「中国鉢」も残ってなかったし見方鑑賞の仕方も伝わってなかったから日本から中国鉢を買い入れて研究したのだろう、。今ではイッパシのことを言う、。

「中国春蘭」にしても、中国は「花物」だけだとしか知らなかった、。それで山から出た｢朶朶香」も花物は自分らで商売になるが｢柄物」は分からないから随分遅れた、。それと、いうほど中国からは｢柄物銘品｣は少ない、。

｢朶朶香の極く黄中透けまたは中透縞」では｢黄金宝」を凌ぐ程の品種は中国には無い、。火山国でも無いから蘭が変化しないんだね、。「黄金宝｣の命名はエビアンだけど構わないから買いにお出で」、。中国へ持って帰ったら十分に儲かる値段で卸してあげるよ、。

去年大株になって株が荒れたので3つに割って2021年作を掛けたらそれぞれ紺帽子をフカブカと被った良い芽が出た、。初めの10センチくらいは紺地に揚がってくるのが最上柄だ、。」

「パラリンピック東京2020」開会!!!,、。実はあまり深くは知らない、。頑張ってはるな～、て思うだけ、。

黄金宝Ⅱ、。新木が黒に見えるので上掲を控えたのだたが、このNo.2の方が上柄に仕上がる気がする、。新木が今んとこ紺帽子が深いので黒に見えるかもしれないから遠慮した､。後から黄色い柄を押し上げて来る、。

玉花蘭「朝陽」咲き始め～!!!,、。まだ木が小さいから見栄えは悪い、。

今秋は真夏の雨が影響して何かの変化が起きる秋になると思う、。

475ちゃんが送ってくれた鳥取県の梨「新甘泉（シンカンセン）」、。475チャンは県産品の甘みに対する雨の影響を心配してたが、エビアンが心配するのはその間の暗さだ、。8月お盆の季節の暗さがあって、今になって明るくなると､蘭は「春が来た！」と思うんじゃないかと心配してる、。どんな秋が来るかな？、。