熊野の晃 No.2118

◆2021年8月30日、。　　　　　日本春蘭「熊野の晃」、。（ゆやのひかり）

2021年8月の終わりであります、。コロナウイルス第5回目の緊急事態宣言下であります、。いうなれば｢戦時下」なんやね今は、。

だから日本国民は力を合わせて日本国を守らないかん時やのに、仕事以外でフラフラ出歩くバカの何と多いことか、。国家の存亡は今現在の国民の意識と行動に掛かっている、。次の世代のために無駄な外出を控えて、日本を守ろうじゃないのよ、。エビアンには孫が居ないから次の代でエビアン家は絶えるが、人類世界は今後も続いて行って欲しいから、。

日本春蘭｢熊野の晃」、。

純白の縞芸、。中透けにもなる、棒縞も出す、千筋縞も出す、つまり、この蘭の芸は「縞芸」なんやね、。大概は黒になる物が多いのに縞を継続させているのは褒められて良い、。

斑の色は冴え冴えと白い、。気持ちよく白い、。

元は｢変化アサガオ」ということで風来記へ来たアサガオ、。本性物の変化アサガオは実を実らせないで枯れてしまうという好香ちゃんの説明通り、好香ちゃんからの分は2年ほど前の夏一度だけの花を楽しませ、翌年からは芽も出ないで枯れてしまった、。

ところがコイツは某園芸商人さんが只でくれたものだけあって毎年芽を出し花を咲かせる、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、つまりは変化アサガオじゃなかった訳やね、。でもまぁこのくそ暑い関西の夏に花を咲かせるだけで褒められる資格はあるよ、。

8月も明日で終わるけど、こんなに雨の多い8月は55年以上蘭を作っていて初めての経験だた、。

鳥取県の475ちゃんは雨が多すぎて県の特産品の果物（梨・桃・葡萄など）の糖度が下がる事を心配していたけど、エビアンが心配するのはその雨の期間の日照量の少なさ（つまりその期間の暗さ）だ、。

2週間近く太陽が照り輝かなかった、。蘭は「冬が来た」と思ったんじゃないかと心配する、。｢暗さ｣の影響を受けたとすると、今は動きを止めているように見える蘭が、次に動き始める時には「秋の動き」ではなくて「冬眠明けの春の動き」をしやしないか、なんか変な秋のシーズンにならないかと心配する、。

まぁ蘭が枯れるようなことは無いと思うからいいんだけど、「花着き」はどうなるのかな？、。

９月１日、。

９月に入りましたね～、。東京も大阪も１日の感染者数は2000人を超えたまま、。緊急事態宣言も発令されたまま、。政府は内閣改造や衆議院の解散やらで自分たちの食いぶち確保に必死で国民の命などかまってられない、。

これじゃぁ「秋季展示会の開催」などとてもじゃないけど無理やな、。感染した時に入院できないんじゃな～、。

「一家に一台パルスオキシメーター」などと政府が言う時代ですよ、信じられない、。これ自体が異常だ、。エビアンは全部持ってる、体重計・体温計・血圧測定器・血糖値測定キット・それとパルスオキシメーター、こんなの健全な家庭に必要など無いのが正常、。必要なのは異常!!!,、。

9月2日も9月3日も雨、相当強い雨!!!,、。おまけに肌寒い、。

何も出来ない、。蘭室へ行くのも雨合羽・帽子・傘・長靴が必要、。急いで見て来たが異常はなかった、。見ただけで家へ入った、。