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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 蓮弁しろばな白麗、。 松村正直氏に腰巾着のようにくっ付いて中国を訪問していた神戸元町高架下に店が有った「三彩園」(寺内恒子のおばちゃん経営)の所の店員(の筈だけど,元刑事上がりのネチっこい)立花氏が(想像だが)一般の人では立ち入れない権力者か大富豪のお棚から買い出したと思われる天下一品の蓮弁蘭、。立花氏はこれを兵庫県の寒蘭愛好家に他の奥地蘭と共に120万円(買った人が言ってた)で売った、。奥地蘭ブームが起きる5~10年ほども前のことだた、。 その寒蘭愛好家はMさんといったかな、。Mさんはこの銘花に花を咲かせて兵庫県姫路市の展示会に出品した、。この時点で「白麗」と命名されたらしい、。当然人気の的になり希望者もいたらしいが,お金では無くて物交で種木は出て行ってたらしい(商人談)、。 当時、京都から出版されていた「月刊東洋蘭誌」で展示会に出品されたこの花の写真を見たエビアンが相生園芸さんに買い取りを依頼し、前前の2本上木の入手に至ったが、現金で買い取ったのはエビアンが最初であり、これで相場が立った訳で有る、。 2年後くらいに九州のO園が相生さんを通じて欲しがったので前前の大きな木を渡した、。O園はこれを九州の愛好家に入れ,その後「奥地蘭のブーム」がやって来た時に買い戻しにお客に頼んだが「こんなに毎月のように本に載る人気の蘭は持っていて楽しいから,もう少し作らせて,」と言って売ってくれないとこぼしていたらしい、。この蘭は結局買い出され,埼玉県のOさんに入ったと思う、。東京の大旦那Eさんに入ったのは本井凡夫顧問の口利きでエビアンから出た蘭を1作後にS氏から入ったものだろう、。「蓮弁しろばな白麗」はこのようにエビアンが追跡して管理していた、。 今から振り返って見ても、返す返すも残念なのは「この銘花にエビアンが命名できなかった事」である、。当時、奥地蘭界には同名異品の「白麗」がこの蘭を入れて3種類存在した、。「白い花の蘭」を見て「白麗」は如何にも安直な命名ではなかったかと思うのだが、年月の経過と共に他の「白麗」は淘汰され,結局この蘭が残ったのは真に実力があったからだろうと思う、。 画像の「蓮弁しろばな白麗」は⒉~3日前の撮影、。ほとんどキャップ無しの無遮光、。寒くてあまり蘭室へも行けず,キャップが外れてしまったことに気付かなかった、。 ![]() 遠く、東京や埼玉からも御来会を頂き、併せて御礼申し上げます、。ありがとう御座いました、。 会場風景のスナップ写真もあるんだけどね、文字説明文とは裏腹に皆さん寒そうに肩をすぼめてストーブの周りに集まってたりするから、省略しときますね、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 御来会商人さん:相生園芸センター浜崎理事長・華幸園住田さん・請川三香園さん・京都蘭センター稲田さん・ 取材:園芸JAPAN誌大塚編集長・伝統・園芸趣味丸山さん、 ご協力に感謝!!!,、。
by evian_tn
| 2022-03-06 20:25
| 東洋蘭・奥地蘭(中国蘭)
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