対馬大白 No.2194

◆2022年3月31日、。　　　　　日本春蘭｢対馬大白」、。

対馬大白、。

風来記の「対馬大白」は、いわゆる蘭界一般に言う｢対馬大白」とは少し違う、。（言って悪いが）もっと良いものだと思う、。

そもそも「対馬産の大輪白花」は命名されるよりも前に無名のまま他地方へ売られた、。風来記にも非常に大輪で素晴らしい素心が無名で入ってきた、。その後も⒉～３度よく似た蘭を買い入れ,花を比べて風来記なりに「対馬大白」と謙遜して命名してある、。後に命名され売り出された同名品よりも良いものだと思う、。

対馬産の蘭は香りが強い、中国と距離的に近いからかしらね、。

画像の「対馬大白」は葉も幅広大型蘭、。「大青海」というのはもっと幅狭葉である、。

月末、。大阪では寒い３月だた、。最近になってようやく蘭室前へ出て作業できる気温になったほど、。自室の暖房は灯油ファンヒーターが最も火力が強くてよく使うから、折からの原油高なのに灯油代が高いと家人に文句を言われる、。

４月に近付き,気温の上昇と共に体調も良くなった、。昨年秋のコロナワクチン２回目接種以来、イマイチ体調が不調な感じがしてエビアンは老化が進んだと思う、。見た目に老けた、。エビアンはもっとシュッとした男前だったのに、最近は「そこらのジジイ」にしか見えない、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡,ワクチン２回接種のせいだと思っている、。もう３回目は打たない、。エビアンの周辺には無神経なバカみたいに丈夫な人間が多くて、「もう３回打った、。なんともない、４回でも５回でも行くで～、」なーんていう無神経ばかりが居るのだ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

「ボウシュウタンポポ」という、。千葉県の房総半島の南部を｢房州｣と呼ぶのだそうだ、。葉緑濃く葉肉が厚いそうだ、。「カントウタンポポ」の内の選別種、。

画像をご覧頂くとお分かりのように、見た範囲では東洋蘭界で言うところの「黄花素心｣の様相、。中肋も緑一色で葉全体にも全く赤味が無く素心に見える、。

どうしてこれほど優秀なタンポポが現在まで保存され、引き継がれてきたのかは全くの謎だけど、「関東タンポポ」の一部にこうした限りなく｢日本古来の在来種に近い個体」が引き継がれてきたことは驚きであるとともに大いなる喜びだ、。総苞片は見た目にはカントウタンポポよりも形は優しい、。葉も、稚葉の間は欠刻も無く白菜のようだ、。本当に素晴らしい、。

種子繁殖しないから根伏せで増やしてくれと元の持ち主さんから言われている、。同種のカントウタンポポかボウシュウタンポポとなら種子繁殖が可能かも知れない、。が、根伏せに備えてまずは丈夫な株に育てて根を作らないとね、。

花茎にも赤味を全く交えず緑色一色、。総苞片は下スレのカントウタンポポと比べると形は優しい、。
月末なんだけど、六輝六曜が合わなくて「風来記ページ」の「楽鉢画像と記事」を掲載できない、。

4月1日は「先負」で「午後は吉」だから、1日のごごに掲載しよう、。

エビアンンの「カンサイタンポポ」、。

葉も花軸も緑色一色だし、発芽からしばらくはギザギザも無いし、相当優秀なタンポポと言える、。ただし、「カンサイタンポポ」はどう言う訳か西洋タンポポとの交雑があまり進んでなくて、比較的「原種に近い」個体が多い分野だと言われている、。画像のタンポポも採取2度目で出会った、。４～５株固まっていた、。

九華「関頂の蕾」、昨日の撮影、。

この時期には「程梅」とか「老染字」の方が迫力があって見応えがある、。関頂は開花してからの花弁の色や舌の色、棒心の形などが（よく咲けばだけど）見応えが良くて他を寄せ付けない、。

九華を語り合う会

北関東中国奥地蘭愛好会　九華鑑賞会
時:2022年４月１７日
所：埼玉県　熊谷市中央公園内管理棟研修室