かなり白くて華やかな並品蓮弁蘭 No.2197

◆2022年4月21日、。　　　　　かなり華がある並品連弁蘭、。

あ、違うんです、。このスレッドの更新は別な分野の蘭3種の比較をする予定だったのです、。いざ、今夜作業しようとすると、テーマとなる蘭画像を入れたフォルダーが見当たらないのです、。1時間半ほど探してようやく見つけるには見つけたけど、それから画像のトリミングや記事を書く時間がない、。それで、ピンチヒッター画像です、。準備を進めて、次のスレッドには楽しい記事を書けるようにしたいと努力中!!!,、。それまで、しばらくこの「並品連弁蘭」画像を掲載、。「並品」と言ってもバカにはできませんよ、。「垂れ葉の連弁蘭」は並品でも作りにくい、。気難しいです、。奥地蘭人気が始まるころ、20年位前かな、競りに上がったから1万円で買った、。買ってみて数年間は気難しくて苦労した、。

最近、ネット上でよく使われる｢心が折れる、」という表現に相当する心境だ、。下画像の「埼玉県産カントウタンポポ」が枯れ死寸前なんだ、。3月に下葉が溶けるように地面に張り付いているのに気がつき、おかしい、変だ、と直ぐにプランターを返してタンポポを出して根の水洗いを行い、新土で乾きやすい中国素焼き植木鉢にうえかえたのだたが、1ヶ月半を経過しても悪くなる一方、。昨日再度の鉢返しをしたら、3月よりも更に根腐れが進行していた、。更に小さな楽焼藪柑子鉢にうえこんだのだけど、7～8センチの根が1本半と2枚葉が付いているだっけで、もう気息奄々の状態なのは一目瞭然、。見て居れない状態だ、。エビアンの「たんぽぽコレクション」はこの株を中心に囲むコレクションだったから、脱力感も半端ない!!!,、。「タンポポ棚」の再生にも数年かかるな～、。エビアンの身代わりになってくれたのかも知れんなぁ～、。

こんなに元気な株だったのに、。病気かも知れないし、「ネジラミ・やセンチュウ」という虫かも知れない、。

そういう訳で,今春は豪快な総苞片をした「カントウタンポポ画像」が奥部屋を飾らなかった訳です、。鋭い人が居て、「あのタンポポはどうしました？」て聞かれた、。

｢タンポポ」は鉢表土上に顆粒状の殺虫剤を少し撒くらしいよ、。

「タンポポには寿命がある」んだって!!!,、。2～3年間なんだって、。日本在来種に近いほど種子繁殖をしないらしいから、根伏せなどで親株が元気な内に種木を分けて作っておかねばならないらしい、。｢根伏せ繁殖」なんてしたことがないしなぁ～、。たかが雑草と思ってたのが今じゃタンポポ様だよ、気持ちの上ではね、。枯れないでくれよな～、。

エビアンが一番大事にしてる「サキタマタンポポ」を枯らして気落ちしてるのを聞きつけて、松ちゃんは雨の中を再度タンポポ採取に行ってくれたり、愛知県のアサカ蘭ちゃんは「トウカイタンポポ」(だと思う）を採取して送ってくれたり、大阪の駄花ちゃんまで「カンサイタンポポ」のいいのを採ったからと送ってくれたり、皆な の友情に感謝してる、。

どうも性格的に、死んだ子の年を数えるような所が有り、枯れたタンポポや他界してしまった蘭友のことを思い出したりする濃度が他の人よりも濃いように思う、。本井顧問や蘭商人野田谷君や風来記御常連名古屋支店ちゃんや、昨年他界した小学校の同級生のことなども時々思い出しては「もっと優しくしておいてやればよかったな～」と思う事も多い、。

金稜辺蘭、。まだこんな状態、。これじゃ開花は5月初めになってしまう、。「ミツバチ蘭」と呼ばれ、かつては養蜂家に引っ張りだこだったのに、金稜辺の開花時期とミツバチの分峰の時期の間にズレが生じてしまった、。