秋色 No.2219

◆2022年8月17日、。

2枚目中央に写っている｢雪月花」が雨の中で開花したので追加掲載、。

もう随分長い期間、奥部屋の更新をしてない気がする、。何の蘭も開花しないんだもんなぁ～、。雨続きだし、。

その間に「盆」も終わり、昨夜は｢京都五山の送り火」が3年ぶりに復活した、。午後8時の「大文字点火」の直前20分前くらいまで大雨が降っていたが10分遅れで午後8時10分に点火され次々と全部が無事に点火された、。

8月7日の立秋を過ぎてほんの2～3日の内に「蝉の声」が消えて雨の日が増え、「秋色」が一気に濃くなった、。つい先日まで午後7時でも昼間のように明るかったのに、もう今は午後5時にもなると薄暗さを感じる、。これで蘭が季節の変化を感じてホルモンが入れ替わるんだな～、と分かり易い今年だ、。

午前10時過ぎだけど、さっきから頭上で「雷」がドンガラ・ドンガラとうるさいので、とりあえずアップロードしておこうかな、。

「李朝」、。こんなに緊張感漂う蘭じゃない、いい蘭だけどね、勢いを付けるのには時間が掛かる、。写真は良く撮れ杉、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

8月20日、。「九華の遅芽の発芽」があった、。「南陽梅」、1枚目画像、。今朝15ミリほどの新芽を4本発見したところ、。｢南陽梅」は全体的に遅かった、。

逆に伸びが早かったのは「程梅」で、新芽4本共がもう20センチを超えている、。（画像2枚目）

「不二冠」、。もう随分長い事エビアン棚に居る「不二冠」、買った時の値段まで覚えてる、数十年も前のことなのにね、。30年は経ってるな、。毎年覆輪の連続で最近では柄が暴れることを待ちくたびれていた、。気にもしなくなってた、。それが今年、突然気が狂ったかと思うような大暴れを見せた、。この鉢は新芽5本中の4本が白い部分が多くなって暴れてる、。「不二冠」は葉緑に特徴があり、紺鼠色である、覆輪は特に白くて白さが冴え冴えと白くて愛好家も多い、。

画像の新芽は流石に派手過ぎて、成木するまでに枯れるとは思うけど、もう少し大きくなるまで枯れないで居て欲しい、。

現在のタンポポの様子、。7～8月に一旦葉が枯れて最近になって小さな葉が出初めて来た状態、。これをどうすればいいのかな？、このまま置いとけば、勝手に越年して来春には開花するのか、それとも、来月9月か10月かに根伏せをして、芽を出させて育てるのかが判らない、。ともかく、このまま作っていると、遅かれ早かれ1～1.5年後くらいには寿命で枯れ死する、。根伏せは何時どのタイミングで実行すれば良いのかが分からないで困ってる、。「タンポポには寿命が有り2～3年だ、」と聞いてからビビリまくってる、。