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21日はまだまだ暑い真夏日だた、。夜8時頃に30分間ほど豪雨、。 ◆「加治谷」、。(かじや) 元は中国福建省で多く栽培されたので福建省の建を取って「建蘭」と呼ばれ、見た目から雄蘭とも、葉が剣のようだから「剣蘭」とも、東海・駿河地方で多く栽培されたので「駿河蘭」とも呼ばれる、。 非常に古い品種で、江戸天明年間(1781年~1788年)に紀州の鍛冶屋さんで変化したのでこの名が付いたと言われる、「白黄縞」、「紺を被った中縞」ではなく「抜け縞」なので柄は安定せず暴れる、。ユーレー芽や黒を打ったらなるべく早くに外して新芽の出し直しを図る必要がある、‥その他の性質は強く、栽培は容易、。花も柄を現わす、。 「天司晃」他の品種も有るがエビアンは加治谷が好きで、建蘭では「加治谷」しか持ってない、。 「加治谷」が日本における「蘭」の「柄物」の元祖であると言われている、。花も咲くが日本の古典園芸界には「花物」という概念はなかった、。 日本では全ての古典園芸植物は、「柄物」だった、。 「花物蘭」というのは、明治に少しは存在はしていたが、ではそれだけを持ち寄って展示会を開きましょう、とはならなかった、。日本での「東洋蘭の花物」の本格的なブームは昭和40年代後半から50年代初頭へかけての「寒蘭大ブーム」だったと思う、。 そして、それに続く形で「日本春蘭紅花大ブーム」が自然発生的に起こったのだた、。 そういう訳で、意外かも知れませんが、古典園芸は「柄物が主体」の世界なのです、。 柄物用語を自在に使いこなして「柄物蘭」を愛でる時代になれば、ブームは自然に起きるでしょう、。 「秋の季節」の真っ最中に居るという気にはなれないでいる、。至急に植え替えなければならない蘭が数鉢あるんだけど、鉢から抜く決心がつかない、。 天候が極端で、植え替えも水やりもタイミングが取れない、。安心して植え替えられる気候になればいいんだけど、。
by evian_tn
| 2023-09-21 23:11
| 東洋蘭・中国蘭(中国春蘭)
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