◆東洋蘭・日本春蘭「一休」 No.100

◆２００７年９月１３日、。日本春蘭・円弁素心「一休、」、。
Cym.goeringii (Japan) name:IKKYU
産地問題で話題を振り撒く「一休、」です、。本当の産地は対馬に決まってると思うのだけど、”蘭界的には”対馬産だろうと韓国産だろうと高く売れる産地にしとけばいいじゃないか、という理論がまかり通ってしまう、。それが「蘭界、」てもんである、。
対馬産だからと言う理由で日本人が沢山買えば「対馬産日本春蘭」になるし、韓国春蘭だと信じた韓国人が多く高く買えば「韓国春蘭」になってしまうのだ、。買い上がりもせずにギャーギャー言っても無駄なのだ、。
◆画像の「一休」、今年は双子芽に吹き、片方には押し子もかかっている、。こんなに増える蘭が未だに高価格で購入希望者殺到なのは、（日韓両国で需要があるのが一番の理由だが、）この蘭の「完成度の高さ」の故だろう、。葉姿・花容の総合でこれほど完成度の高い蘭も珍しい、。
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◆午後９時、気温２５度、日昼との温度差１０℃、これじゃぁ、まだ鉢を空けるのは無理だな、。夜温２０℃になればいいのに、。