◆中国奥地の蘭 No.240

◆2008年3月26日、。
先日来の購入品が届き始めた、。植え込みを待っている蘭が根をむき出しにされたまま蘭室に置かれているなぁ～、。結構高価に買ったのだたが、植え込み方法を思いつかずに考えている内に時間が経ってしまった、。
他にも発送や株分けや振込やと用事は多いのだけど、展示会疲れかなぁ～、テキパキと動く気になれないんだよなぁ～、。
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◆2008年3月27日、。
んでもって、これじゃイカンと思うから、余剰苗発送があったのを機会に、他の３か所の発送と、先日購入の蘭の植え込みや、少し画像撮影とか、やってる内に調子が出て、２～３鉢余剰苗用に根抜きした、。夜に余剰苗しようと撮影したら、健康な根なのに黒く写る、。やはり電球の下じゃ無理だろか、。明日自然光で撮影し直そう、。
「知足素梅」は開かないし、2007年全春連優勝花「華麗」は花がない、。１～２年後に皆さんに喜んでもらおうと栽培中、。
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◆エビアンは自分だけの特殊用土は使わない、。増えれば余剰苗出品するんだし、その事はたえず念頭にある、。風来記でだけ出来て、棚が替われば作下がりするような蘭は作れない、。だから基本的に「鹿沼土＋クレイボール」で、用土の粒子の違いだけで工夫している、。だから植え込み前に特別な品種の場合にはしばらく植え込みの計画を考える、。
◆ただ、「水苔」だけは便利に使用する、。「ミズゴケ」はｐｈ４．５～５程度の強酸性無菌なので蘭との相性がとてもいい、。バック木はオムツのように包むこともあるし、芋下へ挟み込むこともある、。表土上に置いて、殺菌効果と肥料が用土上で蓄積するのを防ぐことも期待できるし、過度の乾燥からも守ってくれる、。「ミズゴケ」がなければ、660万の「君子」も、300万だった小さな「金閣宝」も助からなかっただろからなぁ～、。